「GALLERIA ZZ」を使用した、FF14をパソコンでプレイすることのメリットや、漆黒のヴィランズプレイレポートを記載しています。FF14をパソコンでプレイしたい方、パソコンの買い換えを検討している方は是非参考にしてください。
漆黒をGALLERIA ZZで遊ぶ！
皆さんこんにちは、Jlegです！今回の記事では、ドスパラで販売しているゲーミングPC「GALLERIA ZZ ガレリア ZZ」で、FF14の新パッチ「漆黒のヴィランズ」をプレイしてみたレビューになります！
発売日前の6/28(金)～7/1(月)の期間に行われた、漆黒のヴィランズのアーリーアクセス(先行プレイ)をGALLERIA ZZでプレイしてみましたので、FF14をパソコンでプレイしようか悩んでる方や、パソコンの買い替えを検討している方は是非参考にしていただけると嬉しいです！
GALLERIA ZZのスペック
基本スペック
| CPU | Core i9-9900KF |
|---|---|
| グラフィックス | GeForce RTX2080 Ti 11GB |
| メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
| ストレージ | 512GB NVMe SSD / 3TB HDD |
入出力ポート
 |
 |
前面:USB3.0 x2 背面:USB2.0 x2 USB3.0 x1 USB3.0 x2 (Type A x1+ Type C x1)
FF14推奨環境との比較
| GALLERIA ZZ | FF14漆黒推奨環境 | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 Home 64ビット | Windows® 7 64 bit, Windows® 8.1 64 bit, Windows® 10 64 bit |
| CPU | Intel® Core™ i9-9900KF |
Intel® Core™ i7 3GHz 以上 |
| メインメモリ | 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル) |
8GB以上 |
| SSD空き容量 | 512GB NVMe SSD | 60GB以上 |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX2080 Ti 11GB | NVIDIA® Geforce® GTX970 以上 AMD Radeon™ RX 480 以上 |
FF14ベンチマークスコア
GALLERIA ZZで、FF14漆黒のヴィランズベンチマークスコアは、「20414」でした！
漆黒のヴィランズベンチマークスコアは、7000を超えれば「非常に快適」ですので、推奨環境を大幅に上回るハイスペックPCであることがわかります。
SCORE: 20414
1920×1080 マイゲーム DX11 Intel(R) Core(TM) i9-9900K CPU @ 3.60GHz NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti(VRAM 11049 MB)
FF14をPCでプレイするメリット
ファイナルファンタジーXIVをPCでプレイするメリットは大きく分けて以下のとおりです。
ウルトラワイドモニターなど攻略に有利なモニターが使用できる
FPSが高くぬるぬる操作できる
Discord等の外部ツールの使用が容易
それぞれの詳しい説明をしていきます。
左手デバイス等の操作の選択肢が広がる
FF14は、コントローラー(パッド)操作だけでなく、キーボードや多ボタンマウスに加え、左手デバイスによる操作を行えます。
PS4では左手デバイスを使用できない、ということではありませんが、使用するための設定に一手間二手間かかることは間違いありません。
自分に合った操作方法を見つけることで、ギミックの処理やプレイングスキルが大幅に改善できるため、操作方法の選択肢が広いPCはおすすめです。
FPSが高くぬるぬる操作できる
高スペックのゲーミングPCを使用することで、最高画質でもfps(フレームレート：1秒間のコマ数)を高く維持することができます。
GALLERIA ZZでは、最高画質をフルHDモニター(1920×1080)で、190fps付近を維持することができました。
しかし、高いFPSでモニター表示するには、対応するモニターを使用する必要があります。一般的なモニターでは60fps、ゲーミングモニターでは144fpsが主流です。
GALLERIA ZZでは、4Kモニターや、ウルトラワイドモニターの144fpsに対応することができます。よりエオルゼアの世界観に没入したい方にはおすすめです。
攻略に有利なモニターが使用できる
▲※GALLERIA ZZにモニターは付属していません前述したように、ハイスペックのゲーミングPCでは、ウルトラワイドモニターといった高解像度のモニターを使用しても、ぬるぬる動作することができます。
FF14では視野範囲が特に重要で、ウルトラワイドモニターを使用することで、通常の比率のモニターよりもフィールドを広範囲表示することができます。
特に一部のギミックでは、フィールドに発生するAoEをいかに早く発見するかで、ギミック処理のしやすさが変化します。
ウルトラワイドモニターを使用することで、ワンランク上のプレイヤーになれること間違いないでしょう。
Discord等の外部ツールの使用が容易
FF14では、Discord等のボイスチャットツールを使用する機会が多いです。
PS4でもスマートフォンなどで通話することができますが、スマホの音とゲームの音を同じイヤホンで聞くには少々面倒な接続が必要です。また、ゲーム音をスピーカーから出したまま通話すると、通話相手にノイズが多く発生するなど弊害が発生します。
パソコンでボイスチャットツールを使用することで、ゲーム音と同時に通話の音も聞くことができるので、より快適にプレイすることができます。
また、5.1ch対応のヘッドセットやスピーカーをすることで、より多方向からのサウンドを楽しむことができ、さらに世界観に没入することができます。
ACTといった自身のDPS(ダメージ量)をチェックするツールを導入できることも、パソコンでFF14をプレイするメリットの1つです。
どんな人がGALLERIA ZZを選ぶべきか
GALLERIA ZZは、マシンスペック的にはFF14に対して若干オーバースペックです。しかし、だからこそ選ぶメリットも多く存在します。
「漆黒のヴィランズ」以降も続ける方
ハイスペックなモニターを使用したい方
といった方には、GALLERIA ZZをおすすめしたいです。
高画質で配信や録画をしたい方
GALLERIA ZZはグラフィックボードが「GeForce RTX2080 Ti 11GB」と、超ハイスペックであるため、高画質で配信したとしても低負荷で、ゲームプレイに影響が出ないことが強みです。
特にFF14では、レイド攻略をする上で録画は必須に近く、ギミック処理の確認を中心に多用することになります。そのため、低負荷で録画を行えることはFF14をプレイする上で1つの強みになります。
「漆黒のヴィランズ」以降も続ける方
FF14は、先日7/2に拡張パッケージ「漆黒のヴィランズ」が発売しましたが、更に今後発売する拡張パッケージでも快適にプレイしたい方にはおすすめしたいです。
GALLERIA ZZは、数年以上は快適にプレイすることができるスペックであることは間違いありません。
ハイスペックなモニターを使用したい方
ズバリ、FF14でハイスペックゲーミングPCを利用する最大の理由は、ハイスペックなモニターを利用するためであると言えます。
現在は144Hzが主流ですが、今後より対応FPSが高くなることや、解像度の高いモニターが登場することは充分考えられます。
そういった場合でも、PCを買い換える必要なく、GALLERIA ZZで対応できると考えられることは、確実に強みです。
実際にGALLERIA ZZでFF14をプレイしてみた
大人数FATEや重いギミックも問題ない
さて、今回「漆黒のヴィランズ」のアーリーアクセスを、GALLERIA ZZで遊んでみました。人が多いエリアを最高画質でプレイしていても、一切ストレスを感じずにプレイすることができます。
カエルスーツを交換できる大型FATE「厄災のアルケオタニア」の戦闘でも、多くのプレイヤーが参戦していたにもかかわらず、ギミックやエフェクトの処理は通常通り問題ありませんでした。
当然、極蛮神のギミックのエフェクトの処理落ちも一切ありません。最高画質にもかかわらず、快適なプレイを行うことができました。
FPS制限廃止で144fpsが可能に
漆黒のヴィランズのアップデートでは、FF14のfps(フレームレート)が前パッケージの「紅蓮のリベレーター」まで無制限でしたが、90fpsに制限されました。
本来こちらの制限は、高フレームレートによるバグ発生を防ぐための対策であったそうでしたが、90fpsに制限することで一部の環境下でバグが発生し、7/2の緊急メンテナンスでフレームレート制限が再び無くなりました。
ですので、以前と同様に144fps対応のモニターでぬるぬる遊ぶことが可能になりました。
まとめ
いかがでしたか？今回はドスパラの「GALLERIA ZZ」を使用した、FF14をパソコンでプレイすることのメリットや、漆黒のヴィランズプレイレポートをお届けしました。
新しいフィールドである「ノルヴラント」の世界や、「クリスタリウム」といった綺麗な街並みを、最高画質で没入感を高めてプレイするには「GALLERIA ZZ」がおすすめです！
興味を持った方は、以下のリンクから詳細をどうぞ！
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