FF14とドラクエ10のジョブ・職業徹底比較!【2019年版】

FinalFantasy14

FFXIVとDQXのジョブ・職業を、筆者の主観をもとに徹底比較しました。両タイトルをプレイしたことない方や、どちらかをプレイしたことあるユーザーにも分かりやすく説明しています。DQ10とFF14のジョブや職業に関して、知りたい方の参考になれば幸いです。

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本記事の意図

本記事は、各タイトルの対立を促すものではなく、どちらかをプレイしている方が興味を持ったときに職・ジョブを選ぶ参考になれば、といった意図です。

筆者はDQ10を3.4までプレイし、4.3で復帰しています。FF14は2.5で休止、3.5で復帰し現在メインでプレイしています。

筆者の主観をもとに、ジョブ性能を掲載しているため、使用感の違いなどはあるかもしれません。あくまで読み物として、楽しんでいただけたら幸いです。

壁役・タンクジョブの比較

DQ10のタンク職は、壁役として「敵の攻撃に耐える」「おもさを確保して敵の移動を妨害」が主な仕事です。

FF14のタンク職は、自身に敵視を集め、攻撃を受け続けるといった「サンドバック」のような役割です。

DQ10では、狙われた人がボスを誘導しますが、FF14ではタンクがボスを誘導することも大きな違いです。

DQ10のタンク職

戦士

  • 片手剣・斧・両手剣を装備できる
  • パラディンと比較するとかなりアタッカー寄り
  • 敵の与ダメージを下げる弱体効果を付与可能

パラディン

  • ハンマー・槍・スティック装備可能
  • 戦士と比較するとディフェンス寄り
  • 自身で「おもさ」を増やすことができる壁役
  • 防御スキルが豊富なことに加え自身で回復可能

FF14のタンクジョブ

ナイト

  • 片手剣を装備可能
  • 味方へのダメージ軽減に特化
  • 回復・攻撃魔法を扱うことができる
  • 「かばう」でパーティメンバーのダメージを肩代わり

戦士

  • 斧を装備可能
  • 一定期間毎に大ダメージを与える
  • 「斬耐性ダウン」を付与しパーティのダメージ量増加
  • 防御スタンス時に軽減はないが自身が受ける回復量アップ

暗黒騎士

  • 両手剣を装備可能
  • MPを消費しダメージを伸ばす
  • 単体や魔法攻撃の軽減力に優れる
  • 防御スタンス時もダメージを伸ばせる

回復職の比較

DQ10では、極一部のコンテンツを除き、基本的に「僧侶」がヒーラーの役割を果たします。回復量がずば抜けているためです。

しかし、ダメージの50%を回復する「きせきの雨」が多段攻撃に有効で、賢者がヒーラーを行うこともあります。

FF14では、ヒーラーは2枠存在するため、主に減ったHPを戻すことに特化した「ピュアヒーラー」、主にダメージをバリアで軽減する「バリアヒーラー」のペアで攻略を行います。

バリアヒーラーは、強力な攻撃前にバリアを使う必要があるため、DQ10の回復職とは若干操作感が変わります。

DQ10の回復職

僧侶

  • スティック・槍・棍を装備可能
  • 回復量に特化した職業
  • 自身が死んでも生き返る「天使の守り」を使用可能
  • 対象が致死ダメージ被弾時、HP1で踏み留まるスキルを使用可能
  • 対象の「おもさ」アップが可能

賢者

  • 杖・弓・ブーメランを装備可能
  • 回復だけでなく攻撃も行える(赤魔道士に近い)
  • 一定期間ダメージの50%を回復する「きせきの雨」が強力
  • 弱体効果付与率アップを付与可能

FF14のヒーラージョブ

白魔道士

  • 杖を装備可能
  • ピュアヒーラー
  • 味方全体のHPを戻すことに特化
  • 一定期間毎に単体にバリア付与可能

学者

  • 魔導書を装備可能
  • バリアヒーラー
  • 味方全体へのダメージ軽減に特化
  • ペットのフェアリーも回復を行う
  • 一定期間毎に敵1体対象への攻撃のクリティカル率がアップ

占星術師

  • 天球儀を装備可能
  • ピュア・バリアのスタンス切り替えが可能
  • タロットにより様々な補助効果を付与可能
  • 与ダメージをアップさせる「アーゼマの均衡」が強力

近接攻撃ジョブの比較

DQ10では、与ダメージ上昇するスキルの倍率が高いだけでなく、ダメージキャップが存在します。

効率よくダメージを与えることができるため、「任意のタイミングでバーストできる」「多段攻撃」を行えるジョブが人気です。

FF14でも、個人の記録が非公式サイトでランキングになるため、「味方のダメージ量を上昇」できるジョブが人気です。

それらを行えないジョブは、味方のダメージ量を上昇できない代わりに、自身の総ダメージ量がずば抜けています。

FF14の近接攻撃職は、敵の方向に応じて正しい位置で攻撃することでダメージを伸ばす、「方向指定」が存在することも特徴です。

DQ10の近接攻撃職

武闘家

  • 爪・棍・扇を装備可能
  • テンションを自在にコントロール
  • 敵全体をスタンする必殺技が強みだったが無効になる敵が増える
  • 弱体効果を自身で解除可能

バトルマスター

  • 片手剣・ハンマー・両手剣を装備可能(片手剣とハンマーは2刀流可能)
  • テンションを利用しダメージを稼ぐ
  • 一定期間与えたダメージに応じて自身のHPを回復できる
  • 「もろば斬り」と「ミラクルブースト」で自傷無効化し大ダメージ

まもの使い

  • 爪・斧・両手剣・ムチを装備可能
  • 味方対象とHPを共有する「HPリンク」が強力
  • 45秒間与ダメージが50%アップする「ウォークライ」が強力
  • 現環境ではDPSが高く人気な攻撃職

踊り子

  • 短剣・スティック・扇を装備可能
  • 2刀流が可能
  • 物理攻撃だけでなく魔法攻撃も可能
  • 味方の強化だけでなく敵の弱体化も可能
  • 味方全体に「攻撃時HP回復」を付与できる
  • 範囲内の味方を蘇生可能

FF14の近接ジョブ(メレー)

竜騎士

  • 槍を装備可能
  • 3分に一度味方全体のクリティカル率アップが強力
  • 「ジャンプ」が派手
  • 突耐性ダウンで「レンジジョブ」の火力大幅アップ

忍者

  • 双剣を装備可能
  • 「風遁の術」で攻撃スピードが早い
  • 1分毎に対象の被ダメージをアップ
  • 「印を結ぶ」ことが特徴

モンク

  • 格闘武器を装備可能
  • ほぼ全ての基本スキルに方向指定
  • パーティの回復量増加が可能
  • 90秒毎に味方全体の与物理ダメージアップできる

  • 刀を装備可能
  • 味方のダメージ上昇する支援スキルを持たない
  • 近接攻撃職の中で最も総ダメージ量が高い

支援系職の比較

DQ10の支援系職は、与ダメージを上昇することができるスキルを持つ職業が、人気です。

ですが、旅芸人はサブヒーラーとしての役割も、好まれています。

FF14の支援系職(レンジ)は、味方のMPTPを回復出来ることや、様々な強攻撃を軽減することに特化しています。

DQ10の支援系職

旅芸人

  • 短剣・扇・棍を装備可能
  • 範囲回復・蘇生・回避といった補助能力に長ける
  • 味方全員の攻撃力をアップ可能
  • 範囲内の味方の弱体効果を解除可能
  • コンテンツによってはヒーラー枠

レンジャー

  • ブーメラン・弓・斧を装備可能
  • 単体回復・蘇生を行うことができる
  • 弱体効果を付与することに長けるデバッファー
  • 必殺技で味方全体にHP・MPリジェネ付与可能

魔法戦士

  • 片手剣・杖・弓を装備可能
  • 味方全体に様々な属性を付与できる
  • 味方へ攻撃系中心にバフを付与できるバッファー
  • 味方へ様々なバフを付与可能
  • 味方の与ダメージ量アップするスキルを多く使用可能

道具使い

  • ブーメラン・槍・弓・ハンマーを装備可能
  • 道具の効果を倍増・範囲化することができる
  • 味方へ防御系中心にバフを付与できるバッファー
  • 必殺技で味方の与ダメージ量アップ可能
  • 範囲内の味方の弱体効果を解除可能

FF14の支援系ジョブ(レンジ)

吟遊詩人

  • 弓を装備可能
  • 継続ダメージ(毒)を維持しダメージを伸ばすジョブ
  • 味方のクリティカル・ダイレクトヒット率アップ可能
  • ダメージ軽減・回復量増加など補助に長けるバッファー

機工士

  • 銃を装備可能
  • 自動攻撃を行う「タレット」を設置できる
  • 対象の与ダメージ低下や被ダメージ増加を行えるデバッファー
  • 継続ダメージ(毒)がないので管理不要

魔法攻撃職の比較

DQ10の魔法攻撃職は、大きく役割が差別化されています。実質呪文で攻撃を行うのは「魔法使い」「賢者」位でしょうか。

DQ・FF両方とも、ペット(幻魔)を召喚することのできる職があることが共通点です。

FF14は一般的に魔法職はパーティに1枠なので、蘇生を行える「赤魔道士」や「召喚士」が人気です。

DQ10の魔法攻撃職

魔法使い

  • 杖・短剣・ムチを装備可能
  • 魔法攻撃に特化したアタッカー
  • 弱体効果も付与可能
  • 緊急時には蘇生も可能

占い師

  • 片手剣・棍・ムチ・弓を装備可能
  • プレイヤーが「タロット」を選び「デッキ」を構築し戦闘を行う
  • 運が絡むが「タロット」で様々な行動が可能
  • 自分のデッキ次第でサポート・攻撃特化可能

天地雷鳴士

  • 扇・スティック・両手杖を装備可能
  • 攻撃・回復を行うペット「幻魔」を召喚し共に戦う
  • FFの「風水師」のように自然に関する攻撃スキルを扱う
  • 補助呪文を多く扱える万能職
  • 範囲攻撃能力に長ける

FF14の魔法攻撃ジョブ(キャスター)

黒魔道士

  • 両手呪具を装備可能
  • ファイア・ブリザド・サンダー等の王道呪文を使用可能
  • 味方のダメージ上昇する支援スキルを持たない
  • 機動力に劣るがダメージ量は攻撃職トップ

召喚士

  • 魔道書を装備可能
  • 3種類のペットを1体召喚し共に戦う
  • 継続ダメージ(毒)を中心にダメージを与える
  • 一定条件下でバハムートを召喚可能
  • 味方の蘇生が可能

赤魔道士

  • 細剣を装備可能
  • 攻撃だけでなく回復や蘇生を瞬時に行える
  • 「連続魔」で機動力が高い
  • 味方全員の与物理ダメージをアップ可能

その他の職比較

DQ10には、様々な行動を行える職業も存在します。

戦闘では採用されにくいですが、決して戦闘で活躍ができないわけではなく、同じ武器を使用できる最適職が存在しているからです。

DQ10のその他職

スーパースター

  • ムチ・扇・スティックを装備可能
  • 相手を妨害する能力に長ける
  • ゴールドを使用し強力なバリアを自身に付与(ボディガード呼び)
  • 味方全員の経験値やゴールド入手量をアップ可能

盗賊

  • 短剣・ムチ・ツメを装備可能
  • 「ぬすむ」で対象のドロップアイテムを入手
  • 敵を「スタン」させる能力に長ける

遊び人

  • 片手剣・ハンマー・短剣・ブーメランを装備可能
  • 何が起こるかわからない「パルプンテ」を使用可能
  • 行動後一定確率でランダム行動を行う(デメリット技も有)
  • 「あそぶ」でランダム行動

まとめ

今回はDQ10とFF14の「ジョブ・職業」を比較してみました。それぞれプレイヤーの中には、比較対象のタイトルを気になっている方も多いと思います。

この記事を読んで興味を持った方は、是非始めて見てください!

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