【FF14】初心者におすすめなジョブ・クラスまとめ・最初に選ぶジョブは?

FinalFantasy14

FF14(ファイナルファンタジーXIV)における、初心者におすすめなジョブ/クラスのご紹介。どの職業で始めるか悩んでいる方や、サブジョブに悩んでいる方は参考にしてください。

FF14で初心者は好きなジョブをやるべき

今回の記事では、ジョブ毎の特徴や操作感を説明していきます。

「どうしても迷って決められない…」「初心者におすすめなジョブを知りたい」など迷っている方が、検索エンジンからこのページに到達していると思います。そのような方に対して筆者の主観で「おすすめ度」「操作感」などを掲載しています。

人によって「このジョブは難しくない」「このジョブは難しい」と感じる方もいるかもしれませんが、そう感じた方は初心者の方に「一意見」として直接伝えて頂ければと思います。

関連記事:FF14初心者Q&A

気に入ったジョブで遊ぼう

最初に結論から話してしまうと、初心者は好きなジョブで遊ぶべきです。あまり好きでないジョブでプレイしても、モチベーションを保つことが難しいでしょう。

FF14をプレイしていることを想像して、活躍している自分を思い浮かべるジョブを選ぶことをおすすめします。筆者は、早く殴るジョブが好きでしたので、忍者を選びました。

難易度は突き詰めたら大差ない

人によって、難しいと感じる人が多いジョブも勿論ありますが、突き詰めるとどのジョブも等しく難しいことに変わりありません。しかし、ジョブ毎に特徴が分かれているのは間違いなく、操作感もそれぞれ違うので、操作感から自分に向いてるジョブを選ぶこともできます。

固定メンバー募集では人気ジョブは存在する

FF14は、ジョブの性能は基本的に横並びであることが特徴です。どのジョブを編成しても、コンテンツクリアに大きく影響するかと言われると、ほぼ影響はありません。(絶レベルになると多少は攻略速度に影響しますが)

しかし、シナジーなどのジョブの個性によって、募集人気ジョブなどは間違いなく存在します。おすすめはしませんが、需要が高いジョブを選択することも、手段の一つです。

タンクジョブなら何がおすすめ?

タンクジョブは、最初から選択可能なナイト(剣術士)と戦士(斧術士)に大きな差はなく、どちらを選んでも問題ないと思います。強いて言えば、ナイトが初心者にとって扱いやすいと思います。

FF14を1からプレイする場合、インスタンスダンジョンなどで進行役になるタンクは多少ハードルが高いかもしれません。事前に動画で進行方法などをチェックしておくことで、安心してプレイすることができると思います。

ナイト(剣術士)

FF14 ジョブ ナイト

ロール タンク
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 最初から選択可能

ナイトは、味方への補助性能に特化したタンクで、タンクの中でもサブタンク性能が高いジョブとなっています。

主な攻撃コンボも、ドットが入って無ければ(切れそうなら)「ゴアブレード」で更新、ドットが入っていればダメージが伸びる「ロイヤルアソリティ」とシンプルなスキル回しが魅力的です。

またリキャストは長いものの、無条件で無敵状態になれる「インビンシブル」の使い勝手も、ナイトの人気の一つでしょう。

ナイトの公式ジョブガイドはこちら

戦士(斧術士)

FF14 ジョブ 戦士

ロール タンク
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 最初から選択可能

戦士は、一定時間ごとに大ダメージを与えることができる、ナイトと比較すると攻撃性能に特化したタンクジョブです。

「インナービースト」というゲージの数字を調整しながら戦うジョブで、上手く調整することでダメージをより伸ばすことができます。

戦士の公式ジョブガイドはこちら

暗黒騎士

FF14 ジョブ 暗黒騎士

ロール タンク
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 イシュガルド到達

暗黒騎士は、魔法攻撃や単体攻撃を軽減する能力に長けています。MPを消費し、バリア「ブラックナイト」を自身に張ることができるため、タンクの中でも特に硬いジョブです。そのため、早期攻略では活躍することができます。

また、5.xパッチ「漆黒のヴィランズ」では、分身を召喚して、共に戦うことができます。カッコよさはタンクの中でも随一と言われるほど、魅力的なジョブです。

暗黒騎士の公式ジョブガイドはこちら

初心者におすすめしたいタンクアンケート

ヒーラージョブなら何がおすすめ?

ヒーラーをプレイしたい初心者の方は、まず白魔道士を触ってみることをおすすめします。直感的にヒールできるため、FF14のヒーラーに慣れることができます。

学者は、初心者にとってスキルに癖があるため、慣れるには時間を要することがあります。学者をプレイする場合は、エンドコンテンツに参加する前にスキルなどを熟知しておきましょう。

白魔道士(幻術士)

FF14 ジョブ 白魔道士

ロール ヒーラー
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 最初から選択可能

白魔道士は、減ったHPを戻すことに長けている、扱いやすいヒーラーです。もしも、ヒーラーをプレイしたいと感じている初心者は、まず白魔道士を操作してみることをおすすめします。

攻撃を受ける直前にバリアを張る学者とは違い、減ったHPを戻すことが主な仕事なので、後出しでも多少は問題ないことが、より初心者におすすめできる理由です。

白魔道士の公式ジョブガイドはこちら

学者(巴術士)

FF14 ジョブ 学者

ロール ヒーラー
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 最初から選択可能

学者は、巴術士クラスのため、召喚士と経験値が共通です。主に「フェアリー」を操作し、ダメージを受ける前に「バリア」を張ることが仕事の、「バリアヒーラー」という役割を持ちます。

妖精が常に単体回復を続けるだけでなく、瞬間的にHPを戻すことにも長けているため、白魔道士などのピュアヒーラーが戻し切れないHPを、補助することが可能です。

ヒーラーの中では操作難易度が最も高いと言われていることが多く、高難易度コンテンツを見据えた方は、同時に白魔道士をレベル上げても損はないでしょう。

学者の公式ジョブガイドはこちら

占星術師

FF14 ジョブ 占星術師

ロール ヒーラー
おすすめ度
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 イシュガルド到達

占星術師は、スタンスを切り替えることで、HPを戻すことが主な「ピュアヒーラー」とバリアを張ることが主な「バリアヒーラー」どちらもプレイ出来ることが特徴です。

加えて、「カード」による、味方を強化するシナジーを持つため、パーティメンバーがよりダメージを伸ばすために、白魔道士の席を占星術師が担う場合もあります。

学者がバリアヒーラーとして強すぎるため、占星術師でのバリアヒーラーの席があまりありません。また、オートマッチングの場合は、相方ヒーラーに合わせて「スタンス」を切り替える柔軟さも必要になります。

占星術師の公式ジョブガイドはこちら

初心者におすすめしたいヒーラーアンケート

近接攻撃ジョブなら何がおすすめ?

近接攻撃職を選ぶ場合は、何を選んでも大差は感じないと思いますが、モンクだけ若干難易度が高いかもしれません。

操作に不安を感じる方は、モンク以外を選んで「方向指定※」に慣れることをおすすめします。

※方向指定とは

近接攻撃職(メレー)は、スキルに応じて敵の側面もしくは背面で攻撃する必要があります。

竜騎士(槍術士)

FF14 ジョブ 竜騎士

ロール メレー
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 最初から選択可能

竜騎士は、味方の火力を引き上げる”シナジー”を強く持つDPSロールのジョブです。同じ近接攻撃職の中では、モンクや侍ほどダメージを出せるわけではありませんが、シナジーが強いため席が生まれています。

竜騎士は、スキルがローテーションになっていることが特徴的です。一定のルートを常に回し続ける分かりやすさが、初心者には特におすすめです。

「紅蓮のリベレーター」では、レンジのダメージ量を高める「突耐性ダウン」を敵に付与可能であっため、ほぼ全ての編成で採用される人気ジョブでした。(突耐性ダウンは5.0で廃止されました。)

竜騎士の公式ジョブガイドはこちら

モンク(格闘士)

FF14 ジョブ モンク

ロール メレー
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 最初から選択可能

モンクは、竜騎士や忍者と比較すると、シナジーが薄いぶん自身で大ダメージを与え続けることができます。

モンクのスキル回しは、常に方向指定を取り続けることが特徴的です。スキルごとに敵の側面や背面をしっかり取ることで、大ダメージを与えることができます。

モンクの公式ジョブガイドはこちら

忍者(双剣士)

FF14 ジョブ 忍者

ロール メレー
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 レベル10・リムサ到達

忍者は、メレーの中では竜騎士よりも若干ダメージ量に劣りますが、1分に一度、対象の被ダメージを10%高める「だまし討ち」を使用可能で、パーティ全体の火力を定期的に増幅することが可能です。

しかし、反面自身でダメージを伸ばすことが厳しく、5.0のジョブバランスでは編成するだけでDPSチェックが苦しくなるといわれるほど。

序盤から双剣士を使用したい場合は、斧術士・巴術士を選び、リムサロミンサからスタートすることで、最も早くクラス解放することが可能です。

忍者の公式ジョブガイドはこちら

FF14 ジョブ 侍

ロール メレー
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 ファイター/ソーサラー レベル50

侍は、シンプルな操作感で大ダメージを与えることが可能です。シナジーを持たない分、メレージョブの中では最もダメージ量が高いジョブです。

「紅蓮のリベレーター」では、シナジーを持たないため不人気ジョブの1つでしたが、操作感の評価が高いジョブであるため、サブジョブとしての人気が高いと感じています。

レベル50からスタートできるため、メインストーリーを進めている真っ最中の初心者のサブジョブとしても、手軽にコンテンツに出せることでおすすめです。

侍の公式ジョブガイドはこちら

初心者におすすめしたい近接攻撃職アンケート

遠隔物理攻撃ジョブなら何がおすすめ?

ゲームスタート時に選べる遠隔物理攻撃職(レンジ)は、吟遊詩人のみです。吟遊詩人(弓術士)でプレイしてレンジの感覚を掴んでから、イシュガルド到達時に機工士も触れてみることをおすすめします。

吟遊詩人(弓術士)

FF14 ジョブ 吟遊詩人

ロール レンジ
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 最初から選択可能

吟遊詩人は、ドット(毒)ダメージを維持しながら、歌を扱って味方をサポートするジョブになります。

5.0で追加される踊り子と比較すると、吟遊詩人の方がシナジーは少ないものの、自身が敵に与えるダメージ量は踊り子よりも高いです。反面、一切シナジーを持たない機工士と比較した場合、吟遊詩人はダメージ量に劣ります。

吟遊詩人の公式ジョブガイドはこちら

機工士

FF14 ジョブ 機工士

ロール レンジ
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 イシュガルド到達

機工士は、5.0からはレンジの中で唯一シナジーを持たないジョブになります。また、吟遊詩人と違いドット(毒)管理がないことも、差別化の一つになっています。

ジョブを解放するには、イシュガルドに到達する必要があるため、すぐに解放することができません。

機工士の公式ジョブガイドはこちら

初心者におすすめしたいレンジアンケート

魔法攻撃ジョブなら何がおすすめ?

魔法攻撃職は、操作感としては召喚士(巴術士)がおすすめです。多少操作がもたついても、ペットが攻撃してくれますし、継続ダメージでダメージを与え続けることができます。

しかし、呪文攻撃感を味わえるのは黒魔道士(呪術士)ですので、ユウナが好きなら召喚士、ビビが好きなら黒魔道士位の軽いノリで問題ないです。

召喚士(巴術士)

FF14 ジョブ 召喚士

ロール キャスター
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 最初から選択可能

召喚士は、ペットと共に戦う魔法攻撃職で、自身はドット(毒)による継続ダメージを中心にダメージを与え、バハムートやフェニックスを時折召喚出来る派手なジョブです。

キャスター職ですが、キャスト(詠唱時間)が少なく、機動力が高いことに優れています。

また、赤魔道士と同じく味方を蘇生可能で、レイド攻略には欠かせない枠となっています。

召喚士の公式ジョブガイドはこちら

黒魔道士(呪術士)

FF14 ジョブ 黒魔道士

ロール キャスター
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 最初から選択可能

黒魔道士は、機動力が低く、赤魔道士と召喚士が持つ蘇生も扱えない分、火力に特化したキャスタージョブです。一撃のダメージ量が高く、爽快感溢れることが魅力なジョブです。

蘇生だけでなく、味方を強化するシナジースキルも持ちません。そのため、蘇生やサポートを求められるレイド攻略において、キャス枠として採用されにくいといった欠点があります。

しかし、魔道士のダメージ量は凄まじいもので、蘇生が必要ないパーティには多く採用されています。

黒魔道士の公式ジョブガイドはこちら

赤魔道士

FF14 ジョブ 赤魔道士

ロール キャスター
おすすめ度(同ロール内)
操作難易度(同ロール内)
ダメージ量(同ロール内)
解放条件 ファイター/ソーサラー レベル50

赤魔道士は、スキルを詠唱して使用することで「連続魔」が付与され、2回目に使用したスキルの詠唱が無くなります。そのため、機動力が高めです。

また、「連続魔」状態で「ヴァルレイズ」を使用することで、詠唱時間が長い蘇生を無詠唱で使用することができるため、レイド攻略において蘇生役として採用されることが多いです。蘇生力が凄まじい為、先のフェーズを練習しやすいメリットがあります。

加えて、味方を強化するシナジーがあるため、パーティに採用されやすい反面、召喚士や黒魔道士と比較するとダメージ量は低めに設定されています。

赤魔道士の公式ジョブガイドはこちら

初心者におすすめしたいキャスターアンケート

FF14での各ジョブの特徴

タンク

タンクは、敵視を自身に向け、敵の攻撃から味方を守る役目を持ちます。スキル回しはDPSほど急がしくない反面、敵の強攻撃に合わせて、軽減スキルを適切に使用して耐えることが役目です。

スキル回しは、メレーと同じく「コンボ」をつなげていきます。

またインスタンスダンジョンでは進行役になるため、先陣を切ってダンジョンを進んでいく必要があります。

ヒーラー

ヒーラーは主に、減ったHPを戻すことが主な「ピュアヒーラー」、ダメージを受ける前にバリアを張る「バリアヒーラー」が存在します。

「ピュアヒーラー」は減ったHPを戻すだけで良い反面、「バリアヒーラー」は「バリア」を事前に張る必要があり、高難易度ではバリアがないだけで味方が敵の攻撃に耐えられずに死ぬ場合があります。

とはいえ「ピュアヒーラー」も適切に回復を選択しないと、敵の攻撃量に対して回復が追い付かずに戦闘不能に陥ります。

メレー

メレーは、敵に張り付いて、コンボで攻撃を繋いでいくジョブです。

レンジやキャスターと違い、敵に接近しないと攻撃できないため、ギミックによる散開などを最小限に抑えてギリギリまで殴り続けることが必要になります。

レンジ

レンジは、キャスターと違いキャスト(詠唱)がなく、機動力が高く敵から離れてギミックを処理していても、殴りやすいジョブになります。

また、吟遊詩人や新ジョブの踊り子は、味方を強化するサポートスキルに長けています。

キャスター

キャスターは、ヒーラーと同じく、動かすと中断してしまう「キャスト(詠唱)」で、呪文を詠唱してスキルを発動することが特徴です。レンジと比較すると、動きが制限される分、与えることができるダメージ量は高めに設定されています。

また、召喚士・赤魔道士はDPSの中で唯一蘇生スキルを所持しており、攻略段階で重宝されます。

需要があるジョブは?

タンク・ヒーラーはマッチングしやすい

FF14はタンク・ヒーラーがコンテンツのオートマッチングが早いです。サクサク進めたい方は、タンクもしくはヒーラーを選ぶことで、待ち時間を減らすことが可能です。

DPSはどのジョブを選んでも、マッチング速度に変化はありません。

高難易度の場合

タンク フルパーティで2枠ありだが、メインタンク/サブタンクそれぞれ適正ジョブがコンテンツやパッチ毎に変化。
ヒーラー バリアヒーラーは学者指定されることが多い。ヒーラーそのものが不足気味。
メレー 2枠あるため、DPSの中では参加しやすい。
レンジ 5.Xでは踊り子が新ジョブのため、激戦区です。
キャス 基本的に1枠のため激戦区。蘇生を持つ召喚士や赤魔道士が指定されることがある。

高難易度では、コンテンツに応じて需要があるジョブは変化しますが、パーティ募集で参加しやすいジョブ・ロールは存在します。

コンテンツやパッチによるジョブ性能の変化で、需要のあるジョブは変化しますが、基本的にタンクヒーラーが不足気味です。

まとめ

今回の記事では、筆者の主観を元に「初心者が迷った場合におすすめなジョブ」を掲載しました。

人によって、ジョブに対して感じることに違いはあると思いますが、一個人の意見として参考程度に留めて頂けるとありがたいです。

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