FF14(ファイナルファンタジーXIV)において、DPSを伸ばすために必要な10の方法をまとめました。Perfが灰色である方や、DPSに伸び悩んでる方は、参考にしてみてください。
低DPSを気にしている人は多い
FF14プレイヤーのSNSのタイムラインに「灰色」という言葉が多く見られます。アルファ編では「灰色と呼ばれた戦士」の日記が、Twitter上でバズりました。同じ日に、FFLogsの使い方を掲載している当サイトも、多くのアクセスを得ました。
現在、Perf24以下の方は装備が原因と考える方も多いと思いますが、スキル回しや立ち回りを正しく行えば、緑(Perf25)以上に到達することは簡単です。今一度、この記事と共に見直してみましょう。
・外部サイトでDPSが灰色(Perf24以下)
・DPSが低いとよく言われる
と言った方に向けています。
①スキル回しもギミックの1つ
灰色Perf・低DPSは簡単に脱出することが出来ます。「灰色でも勝てればいい」という言葉が、あなたの成長を邪魔しているだけです。スキル回しもギミックの1つです。
「装備のIL差があるからあてにならない」という方もいます。確かに、Perf95以上のオレンジを激戦区の4層で狙うことは、ILが低いうちは厳しいですが、緑程度なら突入最低限のILでも満たすことが出来ます。
当サイトの記事に、「エデン覚醒編各層必要DPS」を掲載しているページがあります。そちらのページを見ていただくことで、「灰色でも役割を果たせていればOK」という認識を捨てることが出来ると思います。
②正しいスキル回しを知ろう
低DPSの方の多くは、スキル回しが違うという事が多く見られます。正しいスキル回しを知ることが大事です。ベストは、FFLogsで上位陣のスキル回しを直接調べることですが、そもそもそれができる人はある程度のPSが備わっている人です。
多くの人は、スキル回しを考察している人の記事を、検索エンジンで調べると思います。しかし、間違っている記事や情報が古い記事も多く存在します。
個人的におすすめしたいのは、以下のブログです。しかし、内容が難しいと感じる方も多いと思いますので、自分が理解しやすい記事を、まずは検索エンジンで探してみましょう。
- イディルシャイア居住区
主に近接職について考察しています。 - あいるのじゅーよん
主に遠隔職について考察しています。
スキル回しを掲載している人をFFlogsで調べよう
スキル回しを掲載している記事を見つけましたら、筆者のプレイヤーネームをFFLogsの検索窓に入力し、該当プレイヤーの記録をチェックしましょう。
間違ったスキル回しを掲載している方の多くが、レイドをプレイしていないか、FFLogsの記録を非公開にしていることが多く見られました。必ずFFLogsを利用し、記事の信憑性を確かめましょう。
記事公開時のパッチをチェックしよう
ジョブ調整が行われることで、スキル回しが大きく変化することもあります。スキル回し記事が公開された日付を必ずチェックしましょう。
③木人と実戦でスキル回しを覚える
まずは木人を壊そう
スキル回しを覚えることが出来ましたら、手になじむまで木人を叩き続けましょう。ハウジングで庭に配置することが出来る木人を、何時間も叩き続けます。
木人でスキル回しが出来ない方が、零式の実践でスキル回しを行えるはずがありません。
木人に慣れたらノーマルレイドがおすすめ
ある程度手に馴染ませることができたら、ノーマルレイドに通いましょう。
簡単なギミックを処理しながら、正しいスキル回しを行えることで、やっと初めて零式の挑戦権を得られると考えて良いでしょう。
④飯・薬・マテリアは必ず適切なものを
マテリア選びの段階から間違っている方も多く見られます。しっかり事前にGoogle等で調べ、最適な飯・薬・マテリアを使用しましょう。
⑤GCDを止めないように
約2.4秒毎に使用可能になる「WS(ウェポンスキル)」などの回転を、一切止めずに戦えるようになりましょう。この回転の事を「GCD(グローバルクールダウン)」と呼びます。
例えスキル回しを間違えたとしても、慣れないうちはこの「GCD」を常に回転させ続けることを意識して下さい。
ギミック散開中であっても、ボスを殴れる場合が多く存在します。練習段階で「どのタイミングで散開すれば、できる限り回転を止めることが抑えられるか」を必ずチェックしましょう。
ヒーラーもGCDを回転することが大事
ヒーラーもGCDを止めないことが重要です。どこでヒールが必要かしっかり判断し、手が空いている場合は攻撃に回りましょう。
例として白魔道士では、現在のFF14において、常に単体詠唱の「ケアル」や全体詠唱の「メディカ」などを待機する必要はなく、攻撃のついでに回復を挟むように意識しましょう。
⑥消化日以外も積極的に練習する
低DPSで悩んでいる多くのプレイヤーは、「消化日以外練習をしない」ことが多いです。消化日以外でも積極的に練習募集に飛び込むか、自分で練習パーティの募集を立てましょう。
いわゆる「ログス芸人」の方たちは、多くの人が零式に時間を割いています。消化後は練習を行うことで練度を高めています。
- 週制限課題の消化以外でも零式に行こう
- 野良の「火力詰め」はフレンドができることも?
⑦自分に合った操作環境を見つける
筆者はFF14開始当初はコントローラー操作でしたが、いわゆる「左手デバイス」+「多ボタンマウス」操作に変えることで、大きくDPSを伸ばすことに成功しました。
ジョブにもよりますが、自分に合った最適な操作方法を見つけることも、DPSを伸ばすための重要な要素です。お金に余裕がある方は購入も検討してみて良いでしょう。新古品であれば、メルカリなどで高く出品することも可能です。
回線環境も重要
FF14は回線環境も重要なゲームです。どれだけスキル回しや立ち回りが最適でも、回線環境が悪ければ様々なデメリットが付きまといます。
- GCDが噛む
- 本来ProcするスキルがProcしない
- ボスのAoEの表示タイミングがおかしくなり、殴りにくい
特に、「本来ProcするスキルがProcしない」が非常に厄介で、回線環境が悪い方は体験されている方が多いのではと思います。
光回線の変更を検討しているならば、オンラインゲームならNURO光がもっともオススメです。auひかりも評判が高いです。どちらにせよ、対象地域が限られているので調べてみましょう。
⑧シナジーのタイミングを考える
FF14でDPSを伸ばすためには、与ダメージを上昇させる「シナジー」のタイミングで、威力の高いスキルを使う必要があります。例えば、忍者の「だまし討ち」や、学者の「連関計」などでダメージの底上げをすることができます。
FF14は、リキャスト即で正しいスキル回しをすることで、シナジーと高威力のスキルが噛み合うようになっています。スキル回しのミスや、ギミックなどでズレていくことで、シナジーと高威力のアビリティが噛み合わなくなりますので、スキル回しを調整しましょう。
また、一時的にステータスを上昇させる「薬」は、必ず複数のシナジーが重なるタイミングで使うことを心がけましょう。
- 様々なジョブが持つシナジーを覚えよう
- シナジーのタイミングで高威力のスキルを使おう
- 「薬」は複数のシナジーが発動するタイミングで使おう
⑨殴れるギミック処理方法を選ぶ
野良で流行っている散開マクロや、ギミック処理方法の中には、近接職などが殴れない散開位置に設定されていることも多々見られます。その場合は散開位置の交換などを交渉することをおすすめします。
例・流行っているマクロの罠
零式などの高難易度コンテンツでは、流行っているマクロに応じて殴りにくいことや、近接職が方向指定をとれないといったことがあります。
例として、Googleで検索した際に、上位ページで紹介しているアルファ1層のマクロです。ボスが中央に位置するため、一見殴れるように見えますが、メインタンクにボスが近寄るため、南側に散会するD2とSTは散開時殴り続けることが難しいです。
このようにマクロやギミック処理方法を紹介している方は、殴り続けることを考慮してないケースが多いです。
⑩上級者に動画を見てもらおう
2019年の現在では、PS4やPC問わずプレイの録画が容易になっています。Youtubeなどにアップロードする場合、公開範囲を設定できるため、知っている人のみに動画を公開することが出来ます。
動画を録画することは面倒かもしれませんが、上級者にアドバイスをもらう事は大きな近道になります。
⑪Googleを使おう
Googleがあればなんでもできる。今晩のおかずから、夜中のおかずまで。スクール水着の種類まで調べることができます。
Googleの色を見てください。灰色なんてありません。そうです、Googleを使うことが出来れば色を得ることが出来ます。
あなたはネット上でAVを見るとき、検索をしますよね?つまり、そういうことです。
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