FF14のクロニクルストーリー「四聖獣奇譚」、そして「朱雀征魂戦」のストーリーを5分で理解できるようにまとめて掲載しました。ストーリーをスキップしてしまった方は参考にしてください。
四聖獣奇譚って?
紅玉海に伝わる「テンゼンの鬼退治」に関するクロニクルストーリーです。何千年も前の話なので、おとぎ話として伝わっています。
- テンゼンはあらゆる生命の声が聞こえた
- 星の声も聞こえたらしい(やばい)
- 獣と一緒に人助けの旅をしていた(後の四聖獣)
- そのせいで人から怖がられた(普通に獣は怖い)
- 黄龍討伐を依頼された
- グエー!勝てないンゴ!命と引き換えに封印したろ!
- 卍紅玉海永遠平和卍
ちなみに玄武曰く、テンゼンの力はヒカセンの超える力であるとか。
なんでアラミタマ(荒魂)を鎮めるか?
- 玄武「紅玉海が炎に包まれるっぽくね?やばくね?パンドラの箱、開けちゃったんだよね?」
- 危機回避したい!四聖獣の妖力が必要やねん!
- カメ(玄武)以外の四聖獣がメンヘラになりかけてる!
- お前ら強いだろうし、あいつらに喝いれてほしいンゴ!
テンゼンと四聖獣は、過去に「瑞獣」である「黄龍」を討伐し、醴泉神社に封印をしました。封印が解かれ「黄龍」が蘇ることで、紅玉海が炎に包まれるそうです。
玄武は、「瑞獣」へ裏返りしたことにより「神通力」を会得し、未来の凶兆を予見することができます。玄武は、その「神通力」によって、紅玉海が炎に包まれる情景を見ました。
災厄を止めるためには、四聖獣の妖力を束ねる必要があります。ですが、玄武以外の四聖獣は「アラミタマ」に心を飲まれかけているので、冒険者がアラミタマを鎮めることになります。
「瑞獣」ってそもそもなに?
紅玉海の獣は、種の寿命を越えて100年生きると妖力、1000年妖力を溜めることで「瑞獣」と変化するそうです。「瑞獣」になることを「裏返り」と呼びます。
アラミタマ(荒魂)ってなに?
アラミタマは、自我を失ってしまうことです。妖力を使う事で、暴走を抑えることが出来ますが、その状態では災厄を止めるだけの妖力を使う事ができません。
冒険者が征魂戦にて、暴走した「瑞獣」に打ち勝つことで、荒ぶる魂を鎮めることができます。
朱雀のストーリー
朱雀は、テンゼンを失った悲しみで、アラミタマが暴走し錯乱していました。
朱雀は、鳳凰と似た姿をしていたため、不死の力を求める人々に襲われていたところ、テンゼンに出会います。朱雀はテンゼンに惹かれ、彼の助けになりたいと願いました。
「黄龍と相打ちになるテンゼンを救えなかった」「自分が鳳凰であったら救えた」といった後悔で、「瑞獣」となり「再生の神通力」を得ました。「あなたは私が守る」と言いながら蹴りを放つ理由は、この心境から来ているわけですね。
そして、テンゼンのことが好きだからこそ、人の姿の「瑞獣」となったのかもしれません。
歌詞から読み取る朱雀の気持ち
公式サイトで歌詞を確認できます
日本語詞は朱雀・英詞はテンゼン視点
朱雀戦のBGMは、日本語詞が朱雀視点、英詞がテンゼン視点となっています。
数千年前の情景と共に、恋していたテンゼンのことを思い出すことから始まりますが、「死んでも人々を救う、あの世で朱雀を待つ」というテンゼンパートが差し込まれます。エモいですね。
どれだけ時が経っても、テンゼンを失った傷がいえず、「テンゼンが生き返ってほしい」という朱雀の叶わぬ気持ちが伝わってきます。未亡人みたいですね。いや、そうなのかもしれません。
さらにざっくり説明
- 朱雀「そういえば恋するテンゼンと旅してた時楽しかったな!」
- テンゼン「ワイらの力は平和のためにあるんやで、死んでもおおきに」
- 朱雀「テンゼン~;;いないのつらいよー;;生き返ってよ~;;」
- 朱雀「とりま死んだらテンゼンのところいけるといいな」
という歌です。
コメント