「人生で出会ったゲーム」シリーズの第1弾記事です。今回は「極上パロディウス」についてのお話をします。幼稚園児にはあまりにも早すぎる、下ネタ満載のゲームをご紹介します。
ついに我が家にスーファミが!
Macintoshがあるにも関わらず、ゲームハードはファミコンしかなく、7年前以上のゲームで遊んでいた両親。当時3歳の筆者は、1993年にも関わらず「ファミコンが最先端」だと思い込んでいました。
しかし、1995年筆者が5歳のとき、幼稚園で友達が増えることで、友達の家に遊び行くことが多くなります。そこで「スーパーファミコン」に出会います。
誰の家に遊びに行っても、みんなスーパーファミコン。なんか画面がめっちゃ綺麗だし。
そんな日が続くある日、父親が仕事から帰ってくると「スーファミ」を持っていました!どうやら、職場の人から譲ってもらったらしい。ソフトも2本入っていました。その中の一つが「極上パロディウス」だったわけです。
極上パロディウスとは?
横スクロール型シューティングゲーム「グラディウス」は、皆さんご存知でしょうか?
「グラディウス」を、おふざけ要素&下ネタ満載にし、KONAMIのキャラクターを沢山登場させたのが「パロディウス」となります。「極上パロディウス」は「パロディウス」の続編に当たります。
幼稚園児が精通しかねない下ネタ
極上パロディウスは、特に下ネタ要素が強いです。
ボスが巨乳の人魚で、攻撃を当てるたびにめちゃくちゃ喘ぎます(笑)。そりゃもう、みんなおっぱい目掛けて弾を発射するわけで、文字にしてしまうと余計にひどいですね。
加えて、突如ステージにサンバの格好した女性の下半身が現れたりするので、とにかく性的要素が強いです。
ここまでは、幼稚園児にわかる明確な「エロさ」ですね。エッチな格好してる女の人が、沢山出てくるわけです。一歩遅くて僕が小学生でしたら、間違いなく精通してしまいます。
しかし、これはアウト!!!!!完全にフェ○じゃないですか!
母親や叔母さんは、5歳の僕がこのボスと戦っているのを、どんな気持ちで見ていたのでしょうか…。
横シューとしては神
下ネタに目が行きがちな「極上パロディウス」ですが、横スクロール型シューティングゲームとしての完成度は非常に高く、ユーモア溢れる面白いステージが多く登場します。
ステージ1から、クレーンゲームの世界で、背景に花火が打ち上がるお祭り騒ぎ溢れるステージ。一面お菓子のステージや、海の中、スピード感溢れる高速道路ステージなど、視覚的に楽しめるゲームです!
グラディウスシリーズが好きな方は、ほとんど知っているかと思いますが、プレイしたことない方はぜひともおすすめします!
次回はついにゲームボーイを入手!
今回の「人生で出会ったゲーム」は、スーファミ童貞を捧げた超性的ゲーム「極上パロディウス」をご紹介しました!
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