「人生で出会ったゲーム」シリーズの第1弾記事です。今回は初代「ゼルダの伝説」についてのお話をします。世間ではスーファミが発売して数年が経過している中、筆者の家庭ではファミコンが現役でした。
3歳の頃ゲームに出会った
僕とゲームの初めての出会いは、3歳の頃でした。ファミコンで「ゼルダの伝説」を両親がプレイしていたのかわかりませんが、自分のセーブデータを作って父親と毎晩遊んでいました。
攻略本もセットで家にあったため、父親が家にいない時間は攻略本を眺めていました。よって、幼稚園年少でも本の虫状態に。
時は遡ること1993年
さて、先ほど「3歳の頃にプレイした」と書きましたが、僕は1990年生まれのため3歳の時点で1993年となります。ゲーム的に1993年とはどういう時代だったかというと…
- 名作「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」から3年
- すでにスーファミが発売している
- ロマサガ2・聖剣伝説2が発売
つまり、当時僕がプレイしていた「初代ゼルダの伝説」は、7年前のゲームとなるわけです。現在2019年ですが、7年前となると「ポケモンブラック2/ホワイト2」や、「とびだせ!どうぶつの森」が発売された年です。
いやー、7年前って思ったより最近…と言っても、当時はWiiで、現在はSwitch。間にWiiU挟んでます。
話がそれましたが、ポケモンで例えるなら「ウルトラサンムーン」が発売している中「ブラックホワイト2」で遊んでいるのと同じで、当時としてはすでに古臭いゲームを両親が遊んでいたわけです。
お金も時間もなかったらしい
ちなみに家庭環境的な話をすると、父は高卒で当時20代後半で年収800万ほど。
今の時代なら、20代後半高卒で年800万ってかなりエリートすぎる部類ですが、当時はそうでもなかったらしく、とにかくお金もなければ時間もなくて苦しかったみたいです。僕には想像もできません…。
ゼルダの伝説は難易度が高い
さて、ゼルダの伝説に話を戻します。初代ゼルダの伝説は、アクションRPGの歴史を語る上で欠かせないゲームで、日本では150万本を売り上げました。
目の前を攻撃する剣・設置後爆発する爆弾・遠距離で攻撃できるブーメランや弓矢と、アクション要素はもちろん、ダンジョンどころかダンジョンそのものをフィールドから探し出すなど、RPGに必要な謎解き要素が含まれています。
ぶっちゃけ、3歳児が1人でやってクリアできるゲームではないですw
攻略本と両親が頼り
そんな感じで、園児には苦しい難易度のゲームなのですが、攻略本を見ることで謎解き要素は0になります。もちろん漢字は読めませんが、確かふりがなは振ってあったはず。
特に、ゼルダの伝説はマップが重要で、ダンジョン内もマップを最初から分かっているだけで謎解き要素がほぼ無くなりますw
アクション面では、どうしても操作ができないものは父親に頼りました。覚えているのはラスボスのガノンを倒せずに、父親にお願いしました。
父親が、「回転斬りっ!」ってクルクルリンクを回転させながら攻撃していましたが、初代には回転斬りはありません。既に発売されていた神トラを買えずに、初代で回転斬りを楽しんでいたと思うと涙が溢れます。
次回はスーファミ編
さて、今回は人生で初めてプレイしたゲーム、「初代ゼルダの伝説」について記事を書きました。
次回はついに我が家にスーファミが!スーファミ童貞を捧げた「極上パロディウス」について書いていきます。筆者、園児にして精通!?お楽しみに!
初代ゼルダの伝説はこちら!
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