STEAM LINKをiOS(iPhone,iPad)で使用する場合に、使用できるゲームコントローラーをご紹介しています。iOSでPCゲームを遊びたい方は、ぜひ参考にしてください。
全てのコントローラーが使えるわけではない
iOSで「STEAM LINK」が使用可能になり、事実上ですが非Steamゲーム含め、パソコンゲームは全て「STEAM LINK」を通してクラウドゲーミングが可能になりました。
しかし、パソコンゲームをスマホでプレイすると、操作面の壁にぶつかります。バーチャルパッド(画面上の仮想コントローラー)では、2Dゲームはプレイできても、3Dゲームの操作感は最悪です。
そこで、今回は筆者が購入したBluetoothコントローラーを含め、iOSで扱えるコントローラーの選び方をご紹介します。
Apple認証デバイスを選ぼう
「STEAM LINK」のゲームプレイは、Apple MFi 認証(Made For iPhone)対応コントローラーであれば、対応しています。それ以外のBluetoothコントローラーは、基本対応していないと思って良いでしょう。
ちなみに、家電量販店では現在在庫を置いてないことがほとんどです。筆者は仕事帰りに池袋のLABI、ビックカメラと回りましたが、荒野行動用のものしかありませんでした。
加えて、AmazonでもMFi認証を受けたコントローラーは少ないです。必然的に、選べるコントローラーは絞られます。
筆者の選んだデバイス
「PXN」のコントローラーです。Amazonで購入する場合、MFi認証で選ぶとこのデバイス一択ですね。MFi認証コントローラーの中では、比較的安めで6,000円で購入することができます。
元々は、もっと安価なMFi認証コントローラーが販売されていた時期があるそうなのですが、様々なメーカーが再生産せずに販売終了してしまったみたいです。
購入レビュー記事は、5/26頃公開します!
良いポイント
- 現在販売されている中では安価
- Xboxコントローラーと同じ配置
- iPhoneのサイズを選ばない
悪いポイント
- スマホをセットすると、重量バランスが悪い
- 見栄えが悪い
購入して感じたのは、スマホをセットすると、反対側に落ちそうになるバランスの悪さです。
しかし、横になってプレイする分には問題なく、逆にスマホやタブレットをスタンドに配置しておけば普通のコントローラーとして扱えるのが良いですね。
GAMEVICE GMV-GV157
ゲームバイスのコントローラーは、ニンテンドーSwitchや、携帯ゲーム機のような感じでセットできることが魅力的です。
接続はBluetoothではなく、Lightningでの有線接続です。
通常のiPhone対応モデルの他に、iPadのそれぞれのサイズに対応したコントローラーがあることっもポイントですね。
良いポイント
- 携帯ゲーム機のようなスタイリッシュさ
- タブレットや端末ごとにデザインがある
悪いポイント
- 値段が諭吉1枚を超える(品薄?)
- 接続がLightningケーブル
このタイプのモデルは、一見すると携帯機のように快適にプレイできると思いますが、コントローラー単独で操作する場合バランスが悪いことが挙げられます。
個人的にはあまりおすすめはしません…。
まとめ
過去には、他にも様々な優良コントローラーが販売していたそうですが…、売り上げが伴わなず生産中止になってしまったものが多いです。
とりあえず、「Steam Link」をiPhoneで遊ぶ場合は、上記デバイスがおすすめです!安くはありませんが、ぜひプレイしてみてください!
当ブログでは、これからスマホで快適に遊べるSteamゲームを紹介していければと思います!
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