FFXIVとDQXの主要コンテンツやシステムを、筆者の主観をもとに徹底比較しました。両タイトルをプレイしたことない方や、どちらかをプレイしたことあるユーザーにも分かりやすく説明しています。DQ10とFF14のがどういったゲームなのか、知りたい方の参考になれば幸いです。
関連記事 | |
---|---|
戦闘・バトルコンテンツ比較 | 職業・ジョブ比較 |
プラットフォームの比較
DQ10 | FF14 |
---|---|
|
|
それぞれ上記のプラットフォームでプレイすることができます。
DQ10は携帯機対応が強い
DQ10は、ほぼすべてのプラットフォームでプレイできることが、最大の強みです。
加えてSwitchなど、外出先に持ち歩ける携帯機でもプレイできます。
WiiUやSwitchでプレイすることで、家の中でもゴロゴロしながら、お風呂やトイレでもプレイできることが特徴です。
良い所・悪い所
- Switchは外出先でテザリング利用しプレイ可能
- 布団の中でプレイしやすい
- ほぼ全てのハードでプレイ可能
- 3DS・dゲームはクラウドゲームのため遅延がひどい
FF14は必要スペックが高い
FF14は、ゲームが要求するスペックが高く、PS4やゲーミングパソコンが推奨されています。一般的にプレイヤーの中ではパソコンがおすすめされます。
良い所・悪い所
- PCのスペック次第で画質や視野が大幅に広がる
- 画質のカスタマイズ性が高い
- Macは動作が不安定
- 外出先ではノートパソコンが必須
ストーリーの比較
Ver1 | |
---|---|
DQ10 [目覚めし5つの種族] |
FF14 (旧FF14・プレイ不可) |
|
|
Ver2 | |
DQ10 [眠れる勇者と導きの盟友] |
FF14 [新生エオルゼア] |
|
|
Ver3 | |
DQ10 [いにしえの竜の伝承] |
FF14 [蒼天のイシュガルド] |
|
|
DQ10は、いままでのナンバリング同様「悪の親玉を倒す旅」といったストーリーです。歴代のシリーズと同じ気持ちで楽しめる作品で、おすすめです。
FF14は、エオルゼアに侵攻する、魔法を扱えないガレマール帝国との戦いが中心のストーリーです。帝国との戦いがメインですので、過去作で言えばFF6やFF12と雰囲気が近いものとなっています。
パーティメンバーの比較
ログアウト中のプレイヤーをレンタルできる
DQ10の最大の特徴は、ログアウト中のプレイヤーをレンタルし、AIが操作してくれることです。
フレンド以外のプレイヤーでも借りることができますので、ぼっちでも安心です。
加えて、レンタルされたプレイヤーは、ログイン時に経験値を入手することができます。
良い所・悪い所
- ぼっちでも遊びやすい
- 強いフレを借りることができる
- 下手な人よりもAIが優秀すぎる
オートマッチングが基本
FF14は、クエスト以外のコンテンツは、オートマッチングが基本になります。もちろんパーティを組んでも挑戦できます。
良い所・悪い所
- ジョブに応じてマッチングまで5分程度時間がかかる
- 一期一会なのでコミュニケーションはあまり必要ない
- 待ち時間に別のクエストなどで遊べる
レベル上げ比較
DQは主にモンスターを倒しレベル上げする
DQ10は、主に雑魚モンスターを倒し、経験値を入手します。
フィールドにPOPする雑魚モンスターが中心で、一度に多く現れるモンスターが好まれやすいです。
メタキンコインでサクサクレベル上げ可能
メタキンコインを使えば、レベル上げ時間を短縮することができます。
過去作同様に、メタルスライム系のモンスターは莫大な経験値を所持しています。
入手方法は限られてしまいますが、コインを使ってメタル系モンスターを呼び出すことで、効率的にレベル上げをすることができます。
良い所・悪い所
- メタキンコインがあれば楽にレベル上げ可能
- コインの入手が難しい
- 作業になりがち
日&週課コンテンツでも経験値入手
討伐隊のお題となったモンスターを倒すことで、報酬として経験値を入手することができます。
日曜更新の「試練の門」といったコンテンツでも、経験値を多く入手することができます。
FF14はダンジョン周回やコンテンツで経験値入手
FF14では、自身のレベルに応じたインスタンスダンジョンや、コンテンツを周回することで経験値を入手することが出来ます。
日課のコンテンツルーレットでレベル上げ
1日に1度、コンテンツルーレットに参加することで、ボーナスとして莫大な経験値を入手することができます。
毎日ルーレットを忘れずに行えば、1年かからず全てのジョブがレベルカンストすることも、珍しくありません。
良い所・悪い所
- 毎日コツコツやる事でレベルが上がっていく
- 短期間でレベル上げることは大変
課金でレベルブースト可能
賛否両論ありますが、課金アイテムを購入することで、一気にレベルを上げることができます。
装備の入手方法比較
DQ10は主にバザーで購入
DQ10は、主に職人(クラフター)が制作する装備を、バザーで購入します。
良い効果が付与された装備になるほど、高額になりますので、日ごろから金策を行う必要があります。
その他の入手方法の場合、付与される効果はランダムになります。従って狙った効果の装備が欲しい場合は、主にバザーで購入する必要があります。
良い所・悪い所
- 一張羅購入で年単位で使用可能
- 効果を厳選しなければ簡単に入手
- 良いものには多額のゴールドが必要
アクセサリーはコンテンツ周回で入手
防具の他に装備できるアクセサリーは、「コインボス」や「邪神の宮殿」などといったコンテンツを周回することで、入手できます。
「コインボス」は参加するために「コイン」が必要です。最新のコインは、入手方法が「福引」で1等を引き当てるか、バザーで高額出品されたものを買う必要があります。
武器・防具はコンテンツで入手可能
武器・盾は、「アストルティア防衛軍」を周回することでも入手することができます。熟練者であれば、高速周回することが可能です。
防具は、「いにしえのゼルメア」というコンテンツで、宝箱から入手することができます。
いずれにしても、装備に付与される効果はランダムです。
モンスターを倒すことで稀にドロップ
DQ10では、雑魚モンスターを狩り続けることでも、モンスターごとに応じた装備をドロップすることができます。装備に付与される効果はランダムです。
FF14は主にボス討伐・コンテンツで入手
FF14は、装備は主にボスを討伐することや、コンテンツクリアすることで、入手することができます。
各コンテンツ毎に装備が用意されているため、パッチ毎に大量の装備が追加されることが特徴です。
良い所・悪い所
- 金策せずに最強装備が揃う
- コンテンツ参加するだけで装備が増える
- 装備を更新しないとコンテンツに挑戦する権利を得られない
- 運が悪いと装備が揃うまで時間がかかる
零式で最強装備を週に1度抽選できる
FF14の高難易度コンテンツ「零式レイド」では、実装パッチ時点で最強の装備を、週に1度だけ報酬としてドロップします。
ドロップした装備は、8人の中で抽選で選ばれないと入手できません。加えて、欲しい装備がドロップするとは限りません。
ですが、自身が装備することのできる装備であれば、優先的に入手することができます。
天井として、零式の各ステージをクリアすることで、週に1度トークンを入手することができます。トークンを集めることで、任意の装備と交換することができます。
ポイントと交換で装備を入手
FF14は、前述した零式装備と同等の性能を持つ防具(に変化する防具)を、ポイントを集めることで交換することができます。
1週間に入手できるポイントには上限があり、零式同様にすぐにそろえる事はできません。
ポイントは、主に高難易度コンテンツをクリアすることや、最新のダンジョンをクリアすることで入手できます。
装備更新の流れがテンプレ化
FF14は、奇数パッチ(バージョン)リリースで、装備更新の流れがあります。
- マーケットで新式装備を購入(クラフター産)
- その装備で毎週零式に挑戦・装備を入手
- 並行してポイントを集め装備を入手
- 揃えば次のパッチまで最強の装備
奇数パッチ毎に、上記の流れで装備更新を行います。
まとめ
今回はDQ10とFF14の「ゲームシステム・主要部分」を比較してみました。それぞれプレイヤーの中には、比較対象のタイトルを気になっている方も多いと思います。
この記事を読んで興味を持った方は、是非始めて見てください!
関連記事
関連記事 | |
---|---|
戦闘・バトルコンテンツ比較 | 職業・ジョブ比較 |
コメント