こんにちは、へくじぇいです。今回はゴールド帯からプラチナに上がるためのノウハウをお伝えしたいと思います(情報商材風)
今回この記事を作成したきっかけですが、ゴールドから抜け出せないリアルフレンドがかなり多いためです。APEXがカジュアル層にも浸透し、リアフレも多く始めましたがプラチナ到達まで届かない方が多く、そんな人の助けになればと思っています。
▶︎【APEX】プラチナ4から抜け出しソロでもダイヤに上がる方法【シーズン10】
プラチナ帯編も作るつもりでいますが、あくまで今回の仮想読者(ペルソナ)は僕の友人です。もちろんマスター・プレデターの方からすると違うと感じる部分があると思いますが、それに関してはご自身のYoutubeなりブログなりで発信していただければと思います。
ゴールド帯を抜けられない方へ
ゴールド帯では、APEXの基本を身につけていることで簡単にプラチナへ抜けれるようになっています。
・撃ち合い力
・立ち回り知識
ランクマッチでは上記2つの力量合計で、自分の適正ランクが決まります。
つまり、立ち回り知識がなくともエイムだけでランクマを駆け抜けられる人もいるわけです。ただ、そのような方は元々別のFPSゲームをプレイしていたり、年齢が大学生までの若さがあることが多いです。
該当しない方はまず知識を身につけていくことをおすすめします。
RPシステムについて
ランクマッチでは、RPを順位とキルポイントの両方で獲得する必要があります。キル・アシストのことをキルポイントと呼び、最大キルポイントは6までカウントされます。
キルポイントは順位に応じて最終結果でもらえるRPが変化します。20位であれば1キルポで10RPしかもらえませんが、1位になることで1キルポあたり20RPをもらうことができます。
キルポイントを取っても順位が取れなければポイント効率が悪くなります。逆に、初動で6ポイント入手した場合はそれ以上戦闘をする必要がありません。
キルポイントが少ない場合、チャンピオンになっても大したRPを獲得することができません。
ゴールド帯の課題について
ゴールド帯では以下が求められていると仮定して問題ありません。
- 最低限のエイム力 (シーズンK/D0.3〜0.5)
- ゲームシステムの理解
ゴールドからプラチナに登ることができない場合、前述した課題がクリアできてないと見て間違い無いでしょう。ゲームシステムの理解については、APEXをプレイする上で基本的な知識や設定になります。
- 視野角および感度
- 使用デバイスが適正か
- 最適な武器や持ち物
- レジェンドに関する知識
- 音が聞けているか
視野角・感度について
APEXの視野角について
70 | Switchでは70固定。PS4も初期70。 |
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90 | PCデフォルト。Rasも90。遠距離でも大きく表示。 |
104 | 110では魚眼のようになってしまうが、104は違和感なく表示できる |
110 | とにかく情報量が欲しい方に。 |
最低90は確保するべきです。好みにもよりますが、視野角は低いほど画面が大きく表示されますが、映り込む幅は狭くなります。
おすすめは104、そこから遠距離が辛い場合は90、敵を見失う場合は110へ調整しましょう。
APEXの感度について
自分の向けたい場所にフリックエイムし、行きすぎるようであれば感度を下げ、届かない場合は感度を上げてください。
これは、スコープ全倍率しっかり設定しましょう。
また、マウスとパッドでも設定が大きく変わりますので、詳しいことはググっていただけると幸いです。(僕はマウスしか書けません。)
使用デバイスについて
使用デバイスですが、マニアックな話をするわけではありません。最低限の機器でプレイできているかどうかという話です。
- ゲーミングマウスか?
(オフィスマウスとか100円均一マウスとかダメだよ) - 画面大きすぎない?
(プロジェクターでAPEXするなw) - テレビのスピーカーでプレイ
PCでありがちなのが、クソ重たいオフィスマウスや、DPI設定できないマウスでプレイしている初心者です。MMO用途のマウスもやめた方が良いです。
あと、プロジェクターや4Kの大きいモニターでプレイするのも辞めた方がいいです。実体験ですが、PS4の視野角デフォルト70なのも相まって、味方についていくことすらできませんでした(操作不能w)
最適な武器や持ち物
武器構成については、2枠に対してそれぞれ役割を持たせて下さい。
ゴールドを抜けれない初心者にありがちなのが、使える武器が少ないこと、レンジを考えない武器構成であることです。
プラチナ帯からダイヤまで抜けたい方はここでさらに強武器・流行を考える必要がありますが、ゴールド帯でしたらまだ考えなくても問題ないと思います。
武器のレンジを意識しよう
近距離 | R-99・プラウラーなどのSMGやショットガンなど。 インファイトで勝つための武器 |
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近・中距離 | ボルトやディボーション・Lスター。フラトラは若干近距離弱い。 中距離も適度に弾きつつ、インファイトで強い。 |
中距離 | カービンなどのAR。近距離もそこそこ戦える。 スピッドファイアもおすすめ。 |
中・遠距離 | 基本マークスマンに分類される武器。 |
遠距離 | スナイパーライフル。 |
最終的には好みですが、ざっくりと分けると上記の分類になります。一般的には中距離と近距離の武器を持っていれば問題ありません。
オクタン・レイスのように先陣切ってインファイトするレジェンドであれば近距離特化でも良いでしょう。
上記動画のように、SRとSMGを持つ場合ですと遠距離近距離どちらもしっかり対応できます。役割をしっかり考えましょう。
ダメな武器構成例
- フラットライン&R-301カービン
- ランページ&スナイパーライフル
ダメ、というかおすすめしない構成です。
まず、フラットラインとカービンですが、たまに繋ぎで持つことはありますが基本控えた方が良いです。理由は役割が被っています。フラットラインは近・中距離とはいえ、この構成であればカービンが中距離当てやすいので必然的にフラトラが近距離用になります。しかし、近距離ではSMGやショットガンに打ち勝つのは難しいでしょう。
ランページとスナイパーライフルですが、ランページ自体が中距離用途の武器で近距離はかなり弱いです。そのため、インファイトになった場合なにもできません。この場合は、ランページの距離はスナイパーライフルで対応して、近距離用の武器を持つ方が良いと思います。
それぞれの弾で得意な武器を
エネルギー、ヘビー、ライトアモに関しては必ず得意な武器をそれぞれ用意しましょう。
初動で使いたい武器のマガジンが出ず、別のマガジンを拾った場合、落ちている武器がフルオート武器であればマガジンを使える武器を使用するべきです。弾数は正義です。
撃ち合い弱いうちに、「その内アタッチメント拾えるやろ」で行動中に接敵したらマジで終わります。
レジェンドに関する知識
レジェンドに関して、ゴールド帯を抜けてプラチナに行きたい初心者は、全レジェンドの特徴は理解しましょう。とはいえ、解放できないと細かい部分はわからないと思います。流行りのキャラだけはカジュアルで触れると良いです。
ゴールドであれば好きなキャラを使って問題ないと思いますが、シーズン10前半において言えば、
- ブラハクリプト使うくらいならシアで良い
- ワットソン使うならコースティックで良い
- ランパードは現状良い部分がない
などのメタに関する知識はあると良いです。
また、バンガロールをpickする場合ですが、シア・ブラハ抜き構成の場合はバンガロールは特に敵有利になります。理由はスモーク越しに相手がウォールハックできる為です。
コースティックはモク抜き出来ますが、ガスで詰めて来れないのでシアに対するアンチメタとしての役割は最低限持てます。
ゴールド帯の動き方について
ジャンプについて
人によっては激戦区に降りることが多いでしょう。ゴールド帯の場合は、上手い人にとって比較的初心者が多くダメージやキルが稼ぎやすい、いわゆる「ダブハン爪痕」チャンスです。
これを防ぐには、ジャンプマスターをやることです。キャラ画面で最後にキャラをクリックしてピックした人がジャンプマスターになります。
キャラ画面は必ずクリックし、ジャンプマスターを自分でやりましょう。プラチナ帯からは被らないことが大事になります。ゴールド帯で練習しましょう。
漁り方について
味方と同じ場所に降りるのは絶対にやめましょう。周辺に敵がいない場合は、広く漁りましょう。
敵と被った場合、出来るだけ味方に近づきつつも、別の建物を漁りましょう。自信がない場合は、敵の位置から離れた場所を漁りましょう。さらに敵と接敵した場合、自信がない場合はすぐに味方の方へ引きましょう。上手い人は扱える武器が多いため、武器拾ったらすぐにまともに漁れてない敵を潰しに動いてきます。
序盤のムーブ
部隊がある程度動けるようになったらキルポイントを取りにいきましょう。ゴールドはキルポイント2でマイナス分ほぼカバーできる為、ガンガンファイトするべきです。
バトロワというシステム上、後半に戦う相手の方が物資も良いことが多く、厳しい戦いを強いられます。有利不利はまだ意識しなくても良いですが、カバーの意識はゴールド帯でつけておきましょう。
中盤のムーブ
エリア外ムーブ | 基本エリア外で戦闘し、収縮と同時にエリアINする立ち回り。 オクタン・レイスなどを含み、攻撃的な構成の場合に向いている。 |
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エリア内ムーブ | ビーコンでエリアを先読みし、建物などを先に確保し守る立ち回り。 ビーコン読めるキャラに加え、コースティックなどの守れるキャラがいるとさらに安定する。 |
エリアが狭くなってくる中盤のムーブですが、構成に応じて最適な行動は分かれます。つまり、流行りのキャラでそれぞれの難易度も変わってくるわけです、が、ゴールド帯なので気にしなくていいです。
まずはこう言った立ち回りがあることを覚えましょう。
終盤のムーブ
終盤は建物を取れるパーティも少なくなります。場合によってはマップにある箱や木、崖などのオブジェクトでポジションを取る必要があります。建物を取れずとも焦らずに遮蔽物を探しましょう。
撃ち合いについて
撃ち合い方
▲遮蔽物意識・レレレの例
この部分を見るということは、撃ち合いで負けることが多いのではないでしょうか。答えは簡単です。遮蔽物を使わないからです。リロード・回復、全て遮蔽物に隠れて行いましょう。
また正面の撃ち合いになった場合は、左右に歩きながら撃つ「レレレ撃ち」をしましょう。これは、サッカーで言うドリブルレベルの基礎です。
起点を作らず詰めない
▲一番やっちゃいけない詰め方の反面教師にw
よく勘違いされがちなのが、上級者の「詰める」は、「アドバンテージが生まれたから押す」であり、よほどの自信ニキでない限り何もなしに詰めることはまずありません。(奇襲やどうしても取りに行くポジションなどは除く)
1人ダウンや、全員割れた、またはウルトを吐きこちらが有利な起点を作ってから詰めましょう。
ゴールド帯で避けた方がいいこと
弾・回復アイテムの無駄消費
ゴールド帯を抜けれない初心者にありがちなのが、中距離や遠距離の敵をフルバーストで20発以上撃ち、1発しかダメージ入らないこと。さらに、こちらのほうが被弾多く回復アイテムと弾がどんどん消費されていく。
APEXでは、ダメージを与えるよりも被弾しないことが大事です。
スナイパーライフルを握る
スナイパーライフルは初心者にはおすすめしません。理由は基本仲間のカバーに遅れるからです。戦闘中スナイパーライフルを撃っていて、気づいたら味方が全員ダウンしていた…そんな経験はありませんか?
SRはあくまで弾くことやアーマーを育てる役割ですが、初心者はインファイト中でも離れてSRを使いがちです。難しいので慣れるまではカジュアルで練習すると良いと思います。
味方の戦闘中に確キル・漁り
こちらも初心者に多いのですが、味方が戦闘中に味方がダウン取った相手を確キルし漁り始めることです。ダウンした相手に確キル入れるタイミングは、アーマー着替えたいなどの理由がある場合のみにしましょう。
自分が戦闘に参加しないことにより、キル・アシストといったキルポイントが結果的に取れず、一向にRPが増えない原因となります。
最後に
ここまで読んでいただいて、それでもなお抜けられないのであればTwitterなどにコメントいただければと思います。
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