こんにちは、へくじぇいです。今回はゴールド帯からプラチナに上がるためのノウハウをお伝えしたいと思います(情報商材風)
今回この記事を作成したきっかけですが、プラチナからダイヤに上がっていくことを目指す友人が増えたため、ソロでも、撃ち合いに弱くともダイヤに上がっていく方法を書いていこうと思います。
なお、このページは下記ページを読了していただいている前提で構成されています。
あくまで今回の仮想読者(ペルソナ)は僕の友人です。もちろんマスター・プレデターの方からすると違うと感じる部分があると思いますが、それに関してはご自身のYoutubeなりブログなりで発信していただければと思います。
プラチナ帯の特徴を知ろう
プラチナ帯を抜けることができる人
- シーズンK/Dが1以上
- 立ち回りの基本をしっかり理解している
- 2000ハンマー所持
まずは指標となるK/Dですが、1.0以上の方は間違いなくダイヤに上がることができます。ゴールド抜けた段階で1.5以上あれば比較的脳死で撃ち合いしてもダイヤに上がれるでしょう。0.2でも上がった方はいます。筆者は初ダイヤは0.8でした。
また、立ち回りで上がる場合は、自分がIGL(インゲームリーダー)としてピンを指し、ゲームメイクできるレベルが求められるでしょう。当然IGLをする必要はありませんが、あくまで「次なにする、どう動く」を考えることができる程度の知識は必要です。
敵のレベルについて
APEXでは、マスターに到達できるレベルの人でもダイヤで打ち止めしている方が多いです。理由はシンプルにダイヤ帯から時間も精神も消耗するためです。逆にプラチナ到達して止める方も多いです。
つまり、基本的に2000ハンマー所持は当然として、3000ハンマー以上を持つ猛者が多いです。
レジェンドの選び方について
プラチナ帯からキャラピックが重要になります。流行を意識してキャラピックをする必要があるでしょう。
もちろんダイヤ常連、マスター常連の方は何を使っても上がることはできます。しかし、まだダイヤに上がれたことのない方、プラチナ4から抜けれない方は確実に意識しなければなりません。
流行・メタを意識する
シーズン10では、シアの圧倒的性能でウォールハックが前提の環境です。つまり敵の位置が常に見えている環境になりますし、回復なども妨害されます。
結論から言います。シアはマストピックです。その上で、マップなどを含めて残りのレジェンドを構築していくことになります。当然ながらシアがマストピックである以上、野良では積極的に自分がシアを使う必要があるでしょう。
シーズン10のおすすめ構成
シア(笑) | シア。ブラハもULT中撃ち合い強い利点はあるが、間違いなく劣化シアなので、ブラハを選ぶくらいならシアを。 |
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移動・前線系枠 | S9まではオクタンだったが、シア環境故かレイスがメタに。 前線でしっかり削って引いての仕事をしよう、IGLになるポジション。 |
補助枠 | S9まではジブラルタル1強だったが、シアの妨害性能でコースティックが流行りつつある。相手が詰めてくるまでの時間を稼ぐことがポイント。 |
筆者の今期おすすめですが、シア・レイス・コースティックが一番立ち回りやすいと考えています。
シアなどのウォールハック枠の仕事について
シアなどのウォールハック枠の仕事は、どれだけ相手をスキャンし味方に情報として伝えることができるかです。
VCを使用している場合は「相手がどこに何人いるのか」をパッシブで全方位しっかり確認し報告する必要があります。めちゃくちゃ忙しいです。
移動・前線枠の仕事について
先陣を切ってポジションを獲得、また何かあっても逃げれるので視察などの役割も兼ねています。近距離の戦闘でガンガン攻めるのはこのポジションの人です。削っては引いて、削っては引いてを繰り返し、相手に圧をかけアドバンテージを得ます。
押し引きの判断をする必要があり、攻めや引くタイミングでポータルやジャンプパットをしっかり使用しましょう。
補助枠の仕事について
コースティックやジブラルタルの場合、味方がダウンした時、回復を巻きたいとき、攻められた時、味方をカバーする役割が主になります。シンプルに難しいですが、ガスの場合は敵が入ってくる場所にガス缶おいておけばとりあえずは…凌げるかな。
移動系のスキルがないことが多く、遮蔽物意識がないと即死にます。
武器の選び方について
中距離を基本に置く
おすすめ武器 | R-301カービン・Lスター |
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プラチナ帯からは「中距離」がキモになります。中距離で削ったりダウンした後、一気に詰めてインファイトに持ち込むことが基本の動きとなります。そのため、AR(アサルトライフル)を使用する人はしっかり削る必要がありますし、ダメージをもらいすぎたらその時点で敵が詰めてきます。
そのほかの役割としては、ポジションを守る際に中距離で敵をしっかり弾くことができることもポイントの一つです。
また基本漁夫ムーブになるため、中距離でインファイトしているパーティからキルをパクることも重要です。
インファイト用の武器はできる限り持つ
おすすめ武器 | プラウラー・ボルトなどのSMGやショットガン |
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実際近距離で接敵した場合や、詰められた場合、ここでインファイト用の武器がないと押し切られることが多くなります。特にプラチナ帯では、アーマーが割れたら即詰めてくるのでインファイト用の武器は必要でしょう。
好みですが、パッドの方はプラウラー・ボルトなどのアシストを活かす武器、キーマウの方はショットガンのようにフリックを活かす武器を選ぶと良いと思います。
SR担当は味方のアーマーを育てる
おすすめ武器 | センチネル以外 |
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スナイパーライフルを持つ人は、自分たちのポジションに向かう敵を弾くほか、味方のアーマーを育てる役割を持ちます。いざ戦闘になった場合はSR以外の武器に持ち変えてカバーする必要がありますので、初心者には少し難易度が高いと言えるでしょう。
レイス・オクタンといった前線ではなく、後衛キャラで使用しましょう。
基本的な立ち回りについて
ランクマッチはマイナスを減らすもの
ランクマッチにおけるRPの増やし方は、「マイナスを減らす」ことが重要です。
- 初動ファイトなどの運要素を減らす
- 対面の戦闘を減らす
初動ファイトは、武器ガチャありきなので運要素となります。対面の戦闘も、起点を作っているならともかく基本は技量と技量のぶつかり合いですので、力量が読めない限りは運要素になります。
つまり、漁夫でポイントを稼ぐことが最重要です。
有利・不利をしっかり意識する
プラチナ帯で沼る人の特徴として、有利・不利を見極めることができない人が多いです。結果、「戦闘に勝利しても漁夫られて終わる」ということも増えます。うまいフレンドがいる人は、「そう言えばあまり漁夫が来ない、戦闘の勝率がいい」と感じることが多いと思います。
高所にポジションを取っていたらできる限り降りない、味方にコースティックがいたらガスのないところでインファイトしないなど、有利な状況で戦い続けることを意識し、不利であれば引く判断をすぐに出しましょう。
人数有利について
APEXのような対人ゲームでは、基本人数有利でゴリ押すゲームです。前線で戦っている味方と同じ相手にフォーカスをしっかりしましょう。
プラチナから上がれない人の特徴として、味方と別の敵を撃ち続けている結果、戦闘に勝利してもアシストすらもらえず、RPが稼げないということが多いです。できる限り前線の人と同じラインで戦いましょう。
また、フルパの場合はVCで何を攻撃するか、何を攻撃しているか意思疎通すること大事です。
戦闘をしてはいけない場所
戦闘をしてはいけない場所ですが、以下のとおりです。
- 遮蔽物が少なくひらけている
- 360度全てアクセスが良い
- エリアの真ん中や通り道
このような場所で戦闘を仕掛けることはできる限り避け、絡まれたらすぐに逃げる判断をするのがランクポイントを盛るポイントとなります。
遮蔽物が少なく開けている
例として、ワールズエッジであれば「中継地点〜ハーベスター間」「ランドスライド〜カウントダウン」といったひらけている場所が該当します。各ランドマークからの射線も切りにくく、戦闘は避けるべきポイントです。
360度アクセスが良い場所
例として、ワールズエッジではフラグメント、オリンパスではタービン、キングスキャニオンではバンカー〜マーケット間の川です。アクセスがよく、音を聞いてすぐに漁夫理に行くことができるため、一度戦闘が始まると一生戦闘が続くレベルで漁夫が集まります。
エリアに入るために通過必要な場所
エリアの円次第では、一部のパーティは通過しなければならないポイントが出てきます。こう言った場所では比較的混みあうことが多いです。
クリアリングについて
エリア移動する際、安置次第では近くにいるパーティが自分たちの後ろに着いてくる場合があります。例として、ラバサイフォン(旧仕分け工場)に降下し、フラグメント方向が安置だった場合、発射場やツリーに降下したパーティがケツついてくることになります。
この場合、発射場・ツリーに降下したパーティをできる限りエリアの端で潰さないと、フラグメントに入る前に別のPTに絡まれた場合にこれらのパーティが確実に漁夫にきます。
各フェーズの立ち回り方
ジャンプについて
ジャンプマスターの仕事
ジャンプですが、当然初動ファイトを避けるために、被らない場所に降りましょう。
一番立ち回りやすいのは、マップの端から動くムーブです。安置運が悪いと大きく移動する必要がありますが、周囲の警戒がしやすいこと、現状安置外ムーブの構成の方が多いことを考えるとマップの端スタートが確実です。
また、降りる際は候補をいくつか決めることが大事です。(例・ラバーシティ・ドーム・間欠泉など。)
ジャンプマスター以外の仕事
ツイッター見ながらタバコを吸って放置でOKです。
近くのどこに、何パーティ降りているかしっかり確認しましょう。移動する上でファイトをする必要があるパーティがあるためです。
初動について
広く、同じところは漁らないように
ゴールド帯にありがちなのが、味方の近くで漁ることや、味方がすでに漁った場所を別の味方が漁ることです。できる限り漁りの時間を減らすために、効率よく漁りましょう。
マガジン・アーマー・バレルスタビライザーなどのアタッチメントは積極的にピンを指してあげることで、野良の漁りの時間を短縮することができます。
敵パーティと降下場所被った場合
敵がいるギリギリの場所から、味方の方に寄る形で広く漁ることをお勧めします。初動は物資量が重要になるので、いかに相手に漁らせないかが勝負の分かれ目になります。
初動の戦闘について
初心者が陥りがちなのが、初動でわちゃわちゃしすぎた結果、遮蔽物も気にせず一気に対面で撃ち合いにいくことです。しっかり冷静になり、遮蔽物を使って削っていきましょう。
回復アイテムを多く持っていることが少ないため、先に削った方が圧倒的に有利です。自分がある程度戦える物資を取った時点で、漁りで孤立している相手を見つけチームメイトと同時にファイトしましょう。
第1収縮・第2収縮の立ち回り方
部隊数が多く、一見漁夫が多そうなラウンドですが、有利なポジショニングで戦闘することでできる限り漁夫の可能性を減らすことができます。
まずはクリアリングし遠距離でつつく
このラウンドでの目的は、「エリアに入る際、後ろを突かれる敵部隊を先に処理する」ことが大事です。ジャンプが上手く、周囲にパーティがいないのであれば気にする必要はありませんが、ケツカットしておくことで、エリアに集中することができます。
また、マップの中央付近で中距離遠距離の射線が通しやすい場所(ハーベスターやハモンド研究所など)は比較的戦闘が起きやすいため、後ろのクリアリングをした上で中・遠距離でキルポイントを取っていくと安全です。
漁夫で一気にキルポイントを狙う
マップやエリアの端など、比較的アクセスしにくい場所で戦闘が起きている場合は、積極的に漁夫しにいき、キルポイントを狙いに行くと良いでしょう。
キルタイムがかなり早い人であれば、アクセスが良い場所でも漁夫の可能性が減ります。
アクセスが良い場所は極力通らない
ワールズエッジではあまりありませんが、オリンパスであればタービンなど、マップの中央でどこからでもアクセスできる場所はできる限り通る選択をしないでください。
第3収縮以降の立ち回り方
第3収縮以降は、最終エリアを想定したポジションをしっかり取りに行く必要があります。そのため、ポジションの取り合いが始まります。
建物などは人気ですが、ちょっとした段差やオブジェクトも最終ラウンドでは強ポジションとなるため、レイスのポータルなどで安全に取りに行くことが重要です。またポジションを守る上でコースティックのガスも有効であれば、レイスのポータルでなくともオクタンのジャンプパッド、ジブラルタルのドームで安全に移動することができます。
カスタムやダイヤ帯以降はポジションを広く取ることも重要な要素の一つになります。
取りに行くポジションは、自分たちが安全に回復でき、一方的に射線を切ることができる高所などの場所が最高です。
プラチナ帯で大事なこと
1.スピード感
全体的にスピードが速いことが、ゴールドからプラチナに上がったばかりの人がつまづくポイントの一つです。スピードは全て漁りの早さに影響してきます。
2.報告の質
野良でプレイする場合は、しっかりピンを多用すること。漁るのであればアイテムを探すピン、攻撃をするのであれば攻撃ピン、敵がいたら赤ピン。身内でVCしている場合は、不要な報告を減らし、大事な情報をしっかり報告することです。
ダメージ報告は、シアがパーティにいる分あまりする必要がなくなりましたが、大事なのは「肉にいくつダメージが入っているか」です。「一番右にいるレイス肉に50入っている」など、わかりやすい報告を意識するとダイヤ帯でも戦えるとコーチングで指摘されました。
「青アーマー10ダメージ」などは報告不要です。また、よくいるパターンとして、割れてないのに「割れた」、割ったら「ゲキロー」。しっかり正しい情報を共有しましょう。
3.ダメージをもらわないこと
- 遮蔽物のない場所で棒立ちしない
- 何度も同じ場所から覗かない
- 無理にダメージを稼ごうとしない
プラチナ帯からダイヤに上がっていく上で、ダメージをもらわないことは超大事です。割られたら一気に詰めてくると考えてください。
それだけでなく、相手の当て勘はゴールドとは大違いです。ちょっと顔を出しただけでダウンすることも多いです。
エイム力が足りないと感じたら…
アリーナやカジュアル激戦区降り
アリーナやカジュアル激戦区降りを繰り返すことで、フィジカルやエイムは鍛えられます。特に激戦区降りを繰り返すと、初動被った場合の対応力が段違いになるのでお勧めです。
エイム練習ソフトを使用
おすすめは、「Aim lab」というSteamのゲームです。トラッキングを中心にトレーニングすると良いでしょう。
さいごに
以上が、プラチナからダイヤに上がったことがない人向けの、アドバイスとなります。一番の上達方法は諦めずに何度もランクマッチに挑戦することです。
また、録画をして見直すことが一番大事です。Twitchで配信し、アーカイブを寝る前に見直す。それだけで上手くなることができます。
なぜ負けたのかを考えて、次回に生かしていきましょう!
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