Kenshiの面白さを伝える – 第1弾ゲームシステム編

知る人ぞ知る神ゲー「Kenshi」の面白さを、1つずつ伝えていく記事です。今回は「ゲームシステム」について詳しく面白さを伝えていきますので、興味ある方は是非読んでみてください!

お久しぶりです!少しずつブログの更新を再開していこうと思います。

Kenshiって何ぞ?

SteamのKenshiページはこちら

Kenshiは、Lo-Fi Gamesが10年かけて開発した「ハードコアRPG」と呼ばれています。フィールドはオープンワールドで、いわゆる明確なストーリーはなく、自由に冒険していくことになります。

もちろん、世界観はありますので、ゲーム内の会話や書籍でストーリーを脳内補完することができます。

舞台は文明崩壊後の世界

Kenshiの舞台は、超ざっくり説明するならば「北斗の拳」の世界でしょうか。高度文明が崩壊後の世界ですので、ロストテクノロジーが数多く存在したり、宗教国家の力が強くなっていたり…。

世界の各所には、高度文明の遺跡が点在していることも特徴です。フィールドによっては、文明崩壊の影響なのか、強烈な酸性雨が降り注ぐ地域もあります。

Kenshiの世界に生きるヒト


【人間】
ステータスは平均的。
基本的には生産系のステータスにボーナスが付いている。
黒人のような外見のスコーチランド人は、運動能力が少し良い。

【シェク】
ヒットポイントが人間より若干高い。
戦闘種族というか、脳筋種族で筋力の伸びが良く、重い武器も容易に扱える。
足が若干遅い。

【ハイブ】
虫のような種族で、HPが人間より低く、打たれ弱い。
ハイブの中にも数多くの種族がある。
酸性雨のダメージを受けない、お腹がなかなか減らないといったメリットもある。

【スケルトン】
なかなか仲間にすることができない種族。
人間の2倍のHPで耐久性が高いが、回復は専用のアイテムが必要。
食事をしなくてよく、酸性雨のダメージも受けない。

Kenshiの世界には、大きく分けて4つの種族が生活をしています。これらの種族は、ゲームを開始するときに、好きな種族を選択することができます。

Kenshiの世界でできること

Kenshiは、ある意味「グランドセフトオート」くらい自由に行動ができます。

  • キャラメイク、名前は自由
  • ステータスが細かい
  • 誰でも攻撃できる
  • 街に建物を購入できるだけでなく、自分で街を作れる
  • 武器防具は自分で制作することもできる
  • 貿易でお金を稼ぐことができる
  • 窃盗やピッキングを使用して侵入できる
    (もちろん警察に捕まる)
  • 奴隷を購入できる(自分が奴隷になることも)
  • 死んだら復活できない
  • ダメージで四肢がなくなることも

できることは、あまりにも多すぎるので書ききれませんが、主に上記の行動がゲームプレイのメインとなるでしょう。

キャラメイクは自由

Kenshiキャラメイク

Kenshiのキャラメイクは、設定項目が多く自由度が高いです。しかし、自由度が高すぎる故に、多くのプレイヤーは気持ち悪いキャラを作ってしまうことが多いです。

また、スケルトンなどは、設定できる項目はありつつも、あまり変化がないという特徴があります。

MODで美形にしたり、髪型を増やすことができます!

ステータスがめちゃくちゃ細かい

豊富すぎるステータス

武器 刀や鈍器など、武器種ごとに分けられている。ダメージやGCD(笑)に影響。
戦闘 防御や回避など。素手の場合は武術が影響。
射撃 クロスボウや、砲台などの精度やダメージに影響。精度が悪いと味方に誤射しますw
窃盗 隠密をあげると敵に見つからず移動できるようになり、窃盗で盗む成功率が高まります。暗殺が高くなると、敵と直接戦闘せずにノックダウンできるように。
運動 足の速さや泳ぎのスピード
科学 より効率的に回復アイテムを使用したり、建築などのスピードが早まる
職能 より良い装備を作れるようになったりするのが、このカテゴリのステータス。

Kenshiの世界では大きく分けて7つのカテゴリのステータスがあります。

これらのステータスは、実際に行動することで少しずつ(本当に微量w)上昇します。例えば、刀のステータスを上げるためには、刀を装備して実際に戦闘する必要があります。

筋力を鍛えるには、重いものを持って走り回ったり、割とリアルに作られています。

最初は生きていくだけでも難しい

Kenshiの特徴として、ステータスが低いうちは「生きていくだけでも難しい」ということです。

打たれ弱いので、野盗に襲われて再起不能になってそのまま命を落とし、操作できるキャラがいなくなりゲームオーバーになるとか。最初は足も遅いので、敵から逃げることすらままなりません。

お金がなく、餓死することもあります。襲われたときに足が切断してしまって、まともにフィールドを歩くこともできないとか。

ある意味、衣食住が保証されている奴隷で始まることが、一番イージーです。

奴隷労働で、筋力などのステータスも少しずつ上昇するからです。

序盤は追い剥ぎがメインになる

前述したように、序盤は全てのステータスが1もしくは0からスタートしますし、お金もありません。できる限り安全な場所でお金を稼ぎつつ、体を鍛えていくことから始まります。

本当に最底辺から始まることが多いので、街中での喧嘩で気絶したり、フィールドに倒れている死体から所持品を盗んでいくと、有利に進めることができます。

慣れてる人は、街の近くの岩場で鉱石を掘り、体を鍛えつつお店でお金に変えるので、「Kenshi」ではなく「KOUFU」と呼ぶ人も。

仲間を増やして冒険しよう

Kenshiの世界での戦闘は、数が絶対正義です。味方の数が多いほど、格上相手にも有利に戦うことができます。

仲間は、酒場やフィールドでお金を支払うことによって、雇うことができます。

また、奴隷を購入することや、警察などに捕まっているNPCの脱獄を手伝うことでも、稀にパーティに加入することがあります。

奴隷購入や脱獄補助などで、通常のプレイで仲間にすることができない勢力のキャラクターも、ごく稀に仲間にすることができます。

勢力と同盟を結ぶと助太刀が!

Kenshiの世界には様々な勢力や国が存在し、プレイヤーとの間にはそれぞれ友好度があります。

敵対していると、遭遇したら襲われたり、プレイヤーの拠点に襲撃が行われたりします。逆に、友好状態の勢力は、助太刀にきたり怪我を治療してくれたりします。

基本的に、その勢力のNPCを攻撃するなどで、敵対していきます。逆に、治療したり、賞金首を捕まえることで友好度が高まったりします。

食人族(カニバル)など、最初から敵対している派閥もあります。一応、頑張れば同盟を結べるとか…。

まとめ

今回は、Kenshiの基本的なゲームシステムについてご紹介しました!

次回の記事で、より詳しく様々な要素を紹介していきたいと思いますので、ぜひチェックしてみてください!

 

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