Final Fantasy XIVを遊ぶ上で便利なFFLogsの、戦闘ログの基本的な見方や使い方を紹介します。主に戦闘ログにおける自身のDPSの確認方法を掲載。FF14の非公式外部サイトFFLogsを使用する際の参考にしてください。
戦闘ログの基本的な見方
FFLogsを使用している友人等と零式等の戦闘に行くと、FFLogsのログのアドレスを貰うことがあると思います。しかし、FFLogsを利用したことがない人は、アドレスを貰っても、見方が分からない場合が多いです。
ここではFFLogs初心者向けの見るべき情報を掲載します。
戦闘を選ぼう

まずは戦闘ログのアドレスを開くと、いくつかのテーブルが表示されます。まず、ここで無視していいものは2つです。
- Encountors
- Trash Fights
こちらは無視してしまって構いません。重要なのはその間に挟まれている項目になります。上記画像ですと「ケフカ」と「God Kefka」が表示されています。
「ケフカ」はシグマ零式式4層前半のボスなので、4層前半のログになります。今回は「God Kefka」、つまり4層後半のログを見ていきましょう。
右端にある、Show Allをクリックしましょう。

するとこのように、ログが全滅してワイプしたものを含めて表示されています。踏破前の攻略中の段階では、原因を探るために、ワイプした戦闘のログを確認することは多いです。
今回は踏破した際のログを確認したいので、上段にある緑色の文字の四角形をクリックしましょう。
自分のDPS等を確認しよう

先ほどの場所をクリックすることで、上記のような画面が開かれます。非常に横文字がたくさんありますが、慣れてないうちは必要ないものが多いです。

こちらの段のメニューから、「Damage Done(与ダメージ)」をクリックしましょう。

Damage Doneを開くと上のようなページが開きます。ずばり、初心者が見るべき部分は3つになります。上記画像に①②③と割り振ってますので、順番に説明します。
①DPS
戦闘中に平均して1秒ごとに与えたダメージ数値です。こちらは高ければ高いほど良いですが、ジョブ性能によって大きく変わってきます。
通常であれば、DPS>タンク>ヒーラーの順にDPS数値は並ぶでしょう。また、極端に低い場合はパーティメンバーに負担をかけているかもしれません。
②Active
戦闘時間に対してどれだけ、GCDを止めずにいれたか、というアクティブ率になります。ざっくりと簡単に言えば、約2.5秒に1度使用できるWS(ウェポンスキル)をどれだけ止めずに回し続けていられたか、という事になります。
ギミック処理に集中してスキルを打てていなかったり、WSに挟まずにWSを止めてアビリティを使用していると、下がってしまいます。
占星術師のように、カードを捌くためにGCDを止めるジョブ等は下がってしまうのは仕方がありません。
③Parse
直近2週間のLogs全プレイヤーの中でのDPS順位を、%で表示したものになります。一番DPSが高い場合、つまり1位のプレイヤーは「100」になります。
100に近いほどそのジョブの中でDPSが高く、1に近いほどそのジョブの中でDPSが低い、ということになります。
ヒーラーやタンクは基本的にパーティ等に左右されますのでそこまで気にする必要はないでしょう。
キャラクターページからログを開こう
自身のキャラクターや、友人などのキャラページからも戦闘ログを確認することができます。ただし、公開設定にされているログに限ります。
検索をしてみよう

前回「初めてのFFLogs」でも紹介しましたキャラ検索です。
トップページ等の画面上部にある、検索窓にキャラクター名を入力します。同名のキャラクターが様々なサーバーに存在する場合、候補がいくつか出てきますので選択しましょう。

上記のような画面が表示されたと思います。閲覧したいボスを選択しましょう。今回は、先ほどと同じシグマ4層後半のログを見たいので、「God Kefka」をクリックします。

するとこのような画面が開きます。この画像の場合は、私のシグマ4層の忍者のログ一覧です。各数字をクリックすることで、先ほどのような戦闘ログを確認することができます。
あとがき
今回は初心者向けに基本的なFFLogsデータの閲覧方法を掲載しました。次の記事ではもう少し深い使い方を紹介します。
関連記事
【FF14】FFLogsのPerfと色とは?順位との関係性【ver4.4】
【FF14】FFLogsとは?出来ること一覧【ログス】 – ゲームの妖怪
【FF14】FFLogsで比較!改善の為の比較方法【FFLogs】 – ゲームの妖怪
【FF14】ログを使用するシナジー計算機&スキル回し改善サイト【FFLogs】 – ゲームの妖怪